3日
日本の精神医療の
改善に向けて
政策会議が
発足したそうです。
重要課題は
①自殺などの早期発見を可能にする
地域セーフティーネットの構想
②チーム医療による30分診療の実現
③介護者の地域支援
キェルケゴールの
『死に至る病』
としての
絶望という名の
トラウマが
PTSDの正体であり
その結果の
自殺ですから
その見立てのない
現状で
何人専門家が
集まって
チームを組んでも
見る時間を長くしても
それは
ますます誤診や間違った見方を
強化することになるわけで
逆効果でしょう。
地域支援にしても
現状の専門家が
指導するなら
『死に至る病』である
PTSDを増やすばかりで
これは
もはや
地獄の思想です。
自力で病克服しようと
がんばる人たちを救う
投げ縄を持っているのは
東大寺の観音さまくらい
しかありません