『アンサングシンデレラ』ですが
本来は心理職がする仕事を
薬剤師の片手間にしている。
【疑義照会】という言葉が出てきたと思えば
【ポリファーマシー】が
テーマとして取り上げられました。
攻撃的で手に負えない患者さんが
薬剤師は医者の奴隷だと豪語
医者でもないのに診療するのかと怒りの防衛
入院してきたのですが
薬を調べるうちに
勝手に自己処方し
綿密に記録していたが
手に入れるには
家族に信頼されなければならない。
認知症研究の第一人者の医者で
40年も認知症を診てきた自負
自身の認知症の兆候におびえ
見当識がおかしいのを人から指摘される。
物忘れ
アクセルとブレーキを踏み間違え自損事故
転倒
怒りで防衛していることがわかりました。
【回避】怖いのでMRIを見たくない。
【過緊張】不安で怒りっぽく睡眠障害
多剤服用が認知症のような症状を完成させていることも
跡継ぎの問題から(心因)
高血圧や頭痛の薬が必要になり
その副作用で認知症のようになり
不安で睡眠薬を自己処方していたが
あのベンゾジアゼピンだった。
文献から確かめ
英文で徹夜
説明することで
認知症でないと思いたいので
たちまち防衛がとれ
急に話を聴くようになる。
MRI検査を受けたいと思うようになり
認知症でなかったと確認
画像を見れば即理解
憑き物が落ちたように素直になり
要らない人格は、どこかへ消えた。
睡眠薬も必要がなくなりました。
脳に萎縮がないとか
例えば
こういうアルツハイマーは
被検者が集まらない(治験中止)ほど希少だが
向精神薬は脳への影響甚大
断薬すれば後遺症も速攻で消えるとか
そこはドラマだと思いますが
薬剤師が
本来は心理職だけど
公認心理師法違反を恐れてできない。
薬剤師は【疑義照会】できる。
こういう態度であれば
現状は相当変わると思いました。
次は【摂食障害】みたいです。
もうすでにトラウマは傾聴済