PTSD解離の時代に求められる『ONE PIECE』の象徴性

「週刊少年ジャンプ」ですね。
$PTSD研究家翠雨の日記
ジブリも外せない
隠れた精神構造の【元型】があります。
 ―飛ぶこと
  場当たり戦
  
  場を見極めないと
  場当たり的に堕する。
  西田哲学は
  場の哲学です。
『あのテンポの良さが魅力』
『友情と離別の物語が面白いんだ』
 ―PTSDは反応や響きを
 好みます。
 自閉症のエコーラリアとか。
 
ポニョを助ける宗介は
一瞬で判断し
認知症に見えるトキさんを信じて
飛びます。
すると街を水没させる恐ろしい
水魚(無意識)が
味方に変わります。

★凄く売れている
 ―単行本60巻までの
 累計発行部数が2億部を突破
★【象徴化】
  
 ―ゲームやフィギュア
 タレントがキャラのコスプレをして
 雑誌の表紙を飾る。
★象徴の証としての投影的同一視
 ―浅い知識を自慢げに開陳し
 一家言ある風を装いたがる
 矢口真里あせる
  なんて書かれてます。
  象徴に触れると
  みんなこころが動かされるんですね。
  軽躁的になりますひらめき電球
 強い信念や決意を表明するための
 ”名言”をことあるごとに
 絶叫してみせる主人公に
 心的感染してるのです。
★『ワンピース』批評のタブー化
  ―ベストセラーにはつきものの
  本格的な批評や評論がほとんどない。
  ある種の宗教みたいです。
  
★はまる
 
 ―モデル佐藤ありさ
「感動できるエピソードが
続々と出てきてハマっちゃう」
ハマるには
ハマる場所が必要です。
★手の内がわからない
 ―敵を倒すための努力や
 勝つための戦略があるようには見えない。
 
 見えたら興ざめですが
 無我の構造です。
 知ってりゃ嫌でも見えます。
やはりベストセラーは
【象徴】をおさえているものですニコニコ
$PTSD研究家翠雨の日記

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