埼玉県新座市で
昨年8月
生後約2カ月の次男に
揺さぶる暴行を加えて死亡させた
当時19歳だった母親(20)の
裁判員裁判で
家族4人の家事、育児を
一手に背負った
未成年の母親が
誰にも相談できないままストレスをため込み
泣き止まない次男に思わず感情をぶつけてしまった実情が
明らかとなり
母親は
涙ながらに後悔と反省の言葉を述べ
裁判官は
懲役3年
保護観察付き執行猶予5年を言い渡し
「二度と起こさないために
夫との関係が一番大事。
しっかりと話し合っていい関係をつくって」と説諭
「何でも完璧にやる必要はない。
あまり気を張らずもう少し子育てを楽しんで」
「次男はあなたを決して恨んでいないと思う。
長男を温かく育てて」と語り掛け
目元を拭ったそうです。
ラポールの形成
本来ならば
心理職のお仕事なんですけどね。