「次は「女性のポスト管理職うつが急増」PTSD否認の誤診コレクション」への2件のフィードバック

1. あ＊ 2013年11月10日 16:29

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   野村進『救急精神病棟』（講談社文庫、pp. 341-344）の「吉永さん」がそうで、自殺して終わっています。上掲書 pp. 345-348には「吉永さん」のような人は助けようがないと書いてありますが、これこそPTSDです。患者本人としては、どうしようもないことがあって、そのことを「どうしようもない事実だ」と悲しみとともに受け入れられるようにし、当面の課題「今、私にできることは何だろう？」と設定し直して、天寿を全うするように支援するのが心理職や精神科医だと思うのですが、救急精神病棟では、そうなっていないようです。

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2. 翠雨PTSD心理学研究所 2013年11月10日 17:27

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   ＞あ＊さん
   「どうしようもないこと」をどう扱うかの違いが致命的なんですね。
   今の精神科は「どうしようもないこと」に「どうしようもない」治療をし、「どうしようもない」不治の病気だったから手をつくしたけど「どうしようもなかった」と言うのでしょうね。
   遺族もそれにお礼を言わされお金をふんだくられるのだから気の毒すぎます。

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