摂食障害(PTSD)の入院治療一部違法で110万円支払い命令

摂食障害と診断されて

そのまんま診断名

原因を含めて診断するとPTSD

トラウマ(心的外傷)

入院した

食べ過ぎること・食べなさすぎることを

自傷行為と考えると入院の対象となるが

病院が行ったのは認知行動療法

刑務所で覚せい剤依存症が一時的に消える(≠治癒)のと同じ

14歳の時に

77日間にわたって

不当に身体拘束されたとして

「14歳から19歳までは

身体拘束のフラッシュバックに苦しみ   ←後遺症

薬漬けだった」             ←医療過誤

別の病院でうつと診断され        ←誤診

障害者手帳1級認定            ←誤診に基づく認定

武田美里さん(27)が

判決後に

「多くの人に知ってほしい」と

実名を公表して会見

関東中央病院

(東京都世田谷区)側に

約2500万円の損害賠償を求めた訴訟で

病院側に賠償命令が出ました。

最後の17日間に限って違法性が認められた。

経口食が摂れる状態で

「拘束の必要性は認められない」ので違法と認定

全国の病院も密かにガイドライン変更中かも

入院中のみなさん❣よかったね。

最初の60日間の拘束については

 「それだけ(多く)の爪痕を私に残しながら

60日は正しい拘束だったという判決には怒りしかない」

点滴を抜くという行為があったので

音楽も聴けず

ベッドの上で起き上がるのにも許可がいる

厳しい行動制限への抗議の意味を籠めた。

確かに

治療的意味があるとは思えません。

森田療法の病院でもなさそうだし。

ネズミの実験段階から治療に至るまで

【脱走】【脱落】が多いことが知られています。

【正気】度の心理検査です。      ←行ってはいけません。

治療の協力が得られないと考えた病院側が

生命の危険を考慮して拘束を始めたことは

「不合理ではない」と判断されました。

病院に入院したのだから

病院のルールに従うべきという判断で

美容室に行けば髪を触られるもので

入院した方が悪いと言われてしまえば…

でも美容室はあんみつ姫になれるよと誇大広告しません。

あんみつ姫完全版 1(あんの巻) (バーズコミックススペシャル)

踊るお姫様のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

生命の危険は妄想(≠考慮)でしょう。

摂食といのちの神秘について知らないから

食べたくないきもちを聴かず

親切ごかしの行動療法をする。

控訴審で

そのあたりを主張するとともに

裁判所にPTSDについてしっかり説明しないと

医療信仰が崩れない。

摂食障害

こういう予断の象徴もいるから!

今は島送りだけど…。

治療方法も再考されるとよいと考えます。

ヒントはぬいぐるみです。

インタビューで

小さなぬいぐるみを手に

病院で正気を保てたのは

似たような小さなぬいぐるみを手にしていたからで

感触を確かめては

「現実なのだ」と確認していたと回想

病院で殺される 長生きしたければ、行ってはいけない(船瀬俊介) / 鴨 ...

多数の著書や講演を生んだのも

娘さんの医療過誤で受けた哀しみだったような。

被害も裁判も個性化の通過点なのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です