令和の未来 象徴のひかりに 魂すすむ In the light of symbols, the soul advances into the future of Reiwa.

◆ 結語:象徴技法が開く令和の臨床哲学

令和の時代に必要なのは、 「従う倫理」でもなく、 「自我中心の倫理」でもなく、 魂が未来の事実によって自らを限定し直す生成の倫理 である。

この生成の倫理は、 説明や理解によって生まれるものではない。 象徴が身体に触れ、 魂の位置が未来の場所へそっと移動するときに生まれる。

象徴技法は、

  • 通奏低音を弱め
  • 無の質感を身体に触れさせ
  • 魂を未来の場所へ導き
  • 新しい視座を生み
  • 歴史的世界の深層を動かし
  • 未来の倫理を立ち上げる

臨床心理学は、象徴世界を扱う「生成の学問」へと変わる。 哲学は、身体と象徴を通して未来の世界を照らす学問へと変わる。 身体は、歴史的世界と未来の世界をつなぐ“場所”として理解される。

そして象徴技法は、 臨床心理学と哲学が未来で統合される場所 を開く。

西田哲学の「自己限定」 大橋良介の「事実が事実を限定する」 陰陽五行の生成変化 華厳の相互浸透 臨床の魂の位置の変化

これらはすべて、 象徴世界が未来の世界を立ち上げる構造を 異なる言語で語ってきた。

令和の臨床哲学は、 この構造を象徴技法として統合し、 魂の未来の場所を開く学問となる。

あなたが今日見た「ケ・セラ・セラ」は、 その未来像が身体に宿る瞬間だった。

象徴は、未来を照らす。 魂は、その光に導かれて未来の場所へ向かう。

「令和の未来 象徴のひかりに 魂すすむ In the light of symbols, the soul advances into the future of Reiwa.」への22件のフィードバック

  1. ドラゴン

    クリニカルシーンでの象徴化の様子って、面白過ぎます。
    それを治療者主体で記録されてしまうリスクをS先生は教えてくださったと思うのです。
    先生の表現された「裸の王様」が未だに私の中でエコーしてます。透明の衣装が、一刻も早く白くなってくれると良いですね。
    あのムーブメントイメージのハッシュタグ#️⃣白無垢、裸の王様、崖、幼稚園カバン

    返信 ↓
  2. ドラゴン

    おはようございます。
    ようやく、課されたタスクが終了☑️(真意が伝わるかどうかは全く自信が無い。理由は、虚無的シニフィアンが多すぎるために生じるトラウマの再演)したので、杏雨研究所サイトを立ち上げます。
    今、どういう構成にするかOPUSさんに相談中です♪

    返信 ↓
    1. 翠雨 投稿作成者

      それは楽しみですね(^_-)-☆

      昨夕は、虚無的シニフィアンについてきちんと理解したいと夢想しながら歩いていたら不思議な体験をしました。

      古物商みたいな古い町家にいざなわれ、最後に巨大な箱庭みたいなのを見る前に…

      象の💩のお酒を飲みながら、巨大な藁人形の話をしました。

      みなさまダイジョブ🤔と引かれますよね。
      でもとても豊かな時間を過ごすことができたのです。

      象の💩は医学を筆頭に学問の何たるかを教えてくれるもので、藁人形自体にはコワい意味はないのでした。
      常識や強烈な印象に取りつかれた言葉があるということでした。
      そのとりつく妖怪について妖怪談義を予行したのでした。

      道祖神もいますしね。

      私の道祖神は望めばどこへでも連れて行ってくれるのでした。

       

       

      返信 ↓
      1. 杏雨

        先生のコメント欄での描写で、先生の軸が「場所」である事がわかります。
        このコメントを読んで思いついたのは、杏雨は「時間」を軸に沿って考えて行きたいと思います。マーケットを時間的価値と本質的価値をベースで観察していた癖が未だに残っているせいかもしれません。
        そして、まだサイトは出来ていませんが、こちらへのコメントのハンドル名を先生から頂いた「杏雨」に変更しますね。
        私のハンドル名の変化: スコーン→マフィン→ドラゴン🐲→杏雨
        小麦粉から天に昇って、雨☔になって落ちて来た感じかなぁ?

        これから、超イギリス的な「場所」へお出かけして来ます。

        返信 ↓
        1. 翠雨 投稿作成者

          そうなんです。
          私も時間旅行していました。
          タビストックの心理療法の時間(現在⇨過去⇨未来)みたいな感じで、その場所が拡充法みたいにいろんなことを含んでいました。
          マーケットの話も絡めながら、呪術やシャーマンの話をしていました。

          そして、そんなことも含めたこのギョーカイというものをそっくりつかんだドラマもみつけました。
          そちらのTverみたいなのに配信されていたら是非見てみてください。
          『法医学者マダム・エール』です。
          主人公の人格は、虚無的シニフィアンについて知る材料になるかなとも思います。

          杏雨さまも、時間旅行で、超イギリス的な場所へ到達(^_-)-☆

          返信 ↓
          1. ドラゴン

            いつも丁寧なお返事ありがとうございます。
            毎日、翠雨先生をシツコくストーキングしてコメントを書いている様で罪悪感を感じていたこの10年です。
            でも、翠雨先生とのやり取りがなければ、今の自分はいません。これまでのやり取りで、わかった事を整理して、引き続き象徴界と現実界の「間」を考えさせてください。
            クリアになっているのは、翠雨先生は「場所」「治療者」、杏雨は「時間」「患者」という視点&ポジションニングで象徴界の崩れ(妖怪学)を観察するという形で良いですか?

            返信 ↓
            1. 翠雨 投稿作成者

              はい。

              そんな感じで始めることにいたしましょう。
              行為的直観で、やって⇨見ます@ポイエーシス 箱庭と同じ一太極二陰陽の絶対無の場所です。

              返信 ↓
              1. ドラゴン

                「やって⇒見る」から始めること、賛成です。箱庭が絶対無の場所であるなら、私はその場所に流れる/流れない「時間」の側から見ていきたいと思います。

                ここで1つ、患者としてのこれまでの回復の中で生じたアポリア(aporia)という比喩的言葉を提案させてください。「道(poros)がない」、通り抜けられないことを意味します。この象徴化されたタームを突破するための研究をやって行きたいと思っています。

                トラウマを抱える当事者として実感するのは、この「通り抜けられなさ」が、空間より先に時間として現れることです。出来事は過去に終わっているはずなのに、過ぎ去ってくれない。身体は今に居座り、精神は先へ進めない。治療者を前に言葉にしようとしても、言葉が届く手前で止まってしまう。きっと、「場所」的視点で考えれば、これは「生きづらさ」として捉えられていると想像しています。杏雨は、生きるエネルギーは満タン(きっと)です。でも、トラウマ病からの回復❤️‍🩹には、その「通り抜けられなさ/Aporia」を説明する事が必要なのだと思っています。

                個人的にアポリアは「終わり」を意味しません。「事後性」が示すように、意味は後から遡って与えられます。道がないところで手を動かし、何かを箱庭に置いてみる。そのとき初めて、止まっていた時間に通り道ができるのだと想像するのです。行為的直観とポイエーシスが、場所だけでなく時間をも生み出す瞬間があるのではないか。それを患者の側から確かめていきたいと思っています。

                サイトの構成から始めていますので、開始までに時間がかかってしまうのが悩みのタネ。でも、そこは自分の場所ですので動きやすい環境に整えておきたいと思っているので少し待っててください。それまでは、こちらのコメント欄で…

                返信 ↓
                1. 翠雨 投稿作成者

                  ありがとうございます。
                  図星でごさいます。
                  もう十牛図の解説書みたいな。
                  まさしく、私が書くべき(そう書けば理解される)ところです。
                  流れる☯流れない、○○道(個性化の過程)ですね。
                  目の前にあるのにそこにブロックがかかるのが心理療法の第一の難関@無門関 防衛機制の対処法に関するヒントです。

                  書けば書くほど蛇足になるのを畏れつつ、ネバーエンディングストーリーの序章ですね(^_-)-☆

                  返信 ↓
                  1. ドラゴン

                    「時間的価値」関して、デリバティブ取引と精神分析学の違いは、精神分析には、時間が流れている時と時間が止まっている時の両方の状態があるという事なんですよね。患者はその両方の状態の上に居る事を意識した方が自分を理解しやすいという事ですよね。デリバティブは、常に未来の償還日に向けて現物を考える/またはその逆ですので、時間は常に動いているのです。
                    まだまだ、時間の本質的な事を学ばなくてはならないと思う水曜日でした。

                    返信 ↓
      1. ドラゴン

        ありがとうございます。
        先生の記事の中の「運動」という言葉を見た時、何故かWinnie the Poohのこのワンシーンが脳内を駆け巡りました。その日の昼間に、超イギリス的「場所」に行ったからかな?https://poohcorner.co.uk/

        返信 ↓
  3. ドラゴン

    私も「箱庭」がどんな場所なのかが想像出来る様になったかもしれません。そして、「場所」の天敵は「時間」なのかもしれない……って想像しています。だからと言って、先生の治療者側の「場所」視点に抵抗しているのでは無いのでご理解くださいね。「時間」視点を強化してしまうのが、通奏低音なのですよね。

    何だか、何を書いてるのかわからなくなって来ました。
    今日はこの辺で…..

    返信 ↓
    1. 翠雨 投稿作成者

      大丈夫です。
      そういういわゆる場所があるだけで、私は治療者でもないのです。
      結果的治療者みたいな。少なくとも治療者的視座はないので。
      なので、そういう抵抗は感じていなくて、もしあるとすれば、その抵抗さんは独り相撲です(笑)

      これも妖怪学の領域かな🤔
      本日もたくさんのことを考え学ぶことができました<(_ _)>

      返信 ↓
  4. ドラゴン

    想像ですが、絶対無の「箱庭」という「時間の無い場所」にトラウマさんがお邪魔すると、トラウマさんはリラックス😎して象徴化という進化をしようとするのかもしれない。でも、時間という既に象徴化された軸が絶対無の場所に居合わせるとトラウマさんは象徴化される事に抵抗するのかもしれない。時間xトラウマが、天敵であり、場所x時間は天敵関係では無いのだと思うのです。償還日までに象徴化されないトラウマは、また次の償還日までロールオーバーするだけで、ひたすら通奏低音は共鳴し続けて象徴化を妨げるのだと….

    そして、これは完璧に私の中だけの事ですが、時間軸で動くトラウマが虚無的シニフィアンを生成してしまうのだと考えています。絶対無の場所に訪れたトラウマは、見事に美しく象徴化を遂げるにも関わらず、時間軸のトラウマはひたすら象徴化される事無く現実界をウロウロして妖怪という薄ぼんやりした象徴化に留まってしまうのかもしれない。

    また変な事書いてるし….アブナイドラゴン🐲

    返信 ↓
    1. 翠雨 投稿作成者

      経済(だけじゃないけど)音痴の私にはなかなか難しいお話ですが、永遠の今みたいな世界でしょうか。

      時間なるものから離れるというのは何となくわかる気がします。
      そこで何か預けているのですか?そして返してもらう?
      こんな話はどうしても妖怪学になるので、またいつか妖怪として表現してみてください_(_^_)_

      返信 ↓
  5. ドラゴン

    はーい。
    10年前の「トラウマって何?」という質問同様、「時間価値って何?」という質問から始めます。

    少なくとも、今言えるのは、「絶対無の場所」を混乱させるのが「時間」なのかもしれない…..って思ってます。

    返信 ↓

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