大石順教尼の生涯はドラマにもなっています。
たまたまTV大阪で観ました。
昔放映されたドラマシリーズのなかにそれはあり
若き日の市原悦子さんが順教尼を演じていました。
『わが母は聖母なりき』
だったか、そんなタイトルだったように記憶しています。
『あかんたれ』という丁稚奉公の苦労を昇華したようなお話から
このシリーズの放映を知り
なんとなく観ていましたが、
今思えば
世の中には暴力や理不尽なことが多く
PTSDに罹患する可能性は相当高いけれど
そして、なかなか理解されず
よけいにいじめられたりすることもあるけれど
あきらめなければ必ず道が開けるとのメッセージだったのかもしれません。
PTSDに罹患すると人生はドラマチックにならざるを得ないのでしょう。