本当は
PTSDは思いのほかよくあちこちで発生していると思います。
心的外傷後ストレス障害のことだから。
ストレスなんてありふれたものの度合いがちょっと基準値をオーバーすると
知らない間に起こるわけで
この知らない間というのがまた厄介ですね。
ストレスを緩和しようとして
【解離(この場合は麻酔と訳したほうがわかりやすいでしょう)】が
起こる。
そういうのは無意識に処理されているから
意識的には平気なんですね。
でも不思議なおみやげがもれなくついてくる
「食べられない」
「眠れない」
「仕事にならない」
そして
「食べられないだけ」
「眠れないだけ」
「仕事ができないだけ」
と思う。
心的外傷(トラウマ)となるようなショックな事件は
思い出せないし、そんなのないと思う。
必要があって忘れてるのだから
思い出せるはずがない。
早く直したいから
できたら薬で治りたいと思うかもしれない。
しかし駅前のクリニックの自動ドアにたどり着くまえから
その人の診断名は決まっている。
『精神科医はシャーマンか?』 ←冗談でなく大昔はそうでした
うつ病とかバイポーラとか新型うつ病とか
流行の最先端の診断ではあるけど…
心理療法でも
傾聴せず、常識にとらわれたものでは
とてもPTSDにたどりつくことができません。
【知的障碍】【適応障碍】として
処理されます。
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りばです。
先生のブログを始めから読み漁っています。笑
この記事の人、家のだんなです。
どうしてそれが解ったのかというと
①私がチャイルド・アビューズをしていた事から始まり
それがどこから来るのか一人で考えていたら
②私が旦那からメンタル・ハラスメントを受けていて、先生の仰るPTSDだと言う事に気付き(今でもそんな事実信じられない気持ちもあります)
③でも実は旦那も両親からPTSDになる様なメンタル・アビューズされてました。(それを彼に行ったら「心理診療の先生でもあるまいし、何故お前にそんなことを言われなくてはならない?!」と殴られそうになりました)
「自分にはビジネスの能力がない」って思ってます。
人の100倍は働く、めちゃくちゃgo!go!なビジネス人なんですよ。
どのビジネスが自分に合っているのかとか、そんなことばかり見ていて
(あ…この人、全然自分のこと見てない…見れてない…それがビジネスに影響しているんだよなぁ~…あ…怖いんだ…でも…それが彼が壊れないためのディフェンス・メカニズムなんだ…)って所まではお医者さんに掛からなくても私一人で解りました。
少しずつ少しずつお話をして彼にも、今、彼に起こっている事に向き合って貰える様になってきました…
話をしている相手が10歳も年下の妻(私)なので…プライドや納得のいかない事は解っています。でも…精神科病院の先生やカウンセラーにに会いに行くよりはお金も時間も身体も無駄になっていないということが先生のブログで解りました。^^笑
私は現在、豪州に住んでいます。
前のコメントにも記述しましたが、臨床心理士は無理だとしても、本気でカウンセリングの勉強をしようと今、検索、準備中です。^^
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>リバさん
理解してくださってありがとうございます。
リバさんのように、身近な人のなかで自然にPTSDを予防し、癒そうとする人が増えてくれたらといつも考えています。
でも、現時点では、専門家が言わないと信じない人も多数いらっしゃるのですねφ(.. )
ご活躍期待しています。
日本人は海の向こうから真実がくると思ってるところがありますから、リバさんは期待の星ですよ(・∀・)