2010/02/15 16:44 の【共同通信】 からです。
合成麻薬「ケタミン」を吸引したとして、
麻薬取締法違反罪に問われた韓国籍の女性歌手詩音(本名朴有香)被告(26)に
横浜地裁(杉山正明裁判官)は15日、
懲役1年、執行猶予3年(求刑懲役1年)の判決を言い渡した。
詩音被告は判決後、
報道陣に「絶対にもう一度歌えるようになる。
待っていてくれるファンのために頑張る」と話した。
この日の初公判で結審、即日判決が言い渡された。
杉山裁判官は判決理由で
「刑事責任は軽くないが
社会内での更生を期待できる」と述べた。
詩音被告は起訴内容を認め、
検察側は冒頭陳述で「仕事が急激に増え、
ストレスを発散させるため
ケタミンを使うようになった」と指摘した。
判決によると、
昨年12月9日ごろ、
横浜市中区の自宅でケタミンを吸引した。
詩音被告は
2004年から出身地の横浜市で音楽活動を開始。
08年5月発売のデビューアルバムは、
音楽情報会社オリコンのランキングで
9位を記録するなど若者に人気だった。
本人が言ってますね。
ストレスが原因で薬物に手を出したと。
薬物依存も【PTSD】の結果だということです。
これは心理療法の対象ですから
海外では
刑務所ではなく
治療所に送られます。
それを拒否したとき
はじめて刑務所に行くのが
グローバルスタンダードです。
政情不安のアフガニスタンでも
それは常識です。
日本は厳しい国です。
何でも
【根性】で直すことを強要されます。
のりピーの釈放時の
きりっとしたあの表情は
その決意の表れだと思いました。
治外法権の
厳しい国で
つべこべ言わず
がんばるから
日本人は
凄いのかもしれません。
でも…