童謡『めだかの学校』と華厳思想

童謡『めだかの学校』の歌詞は

めだかの学校は
川の中
誰が生徒か先生か
誰が生徒か先生か
みんなでお遊戯しているよ。

先生一人に生徒が多数
これもポニョと妹たちの構図と同じで
【一即多】

PTSD治療でも
セラピストとクライエント
そしてクライエントを取り巻く人々は一緒くたになって
みんな成長していくべきだと思います。

一方的に
セラピストが
教育を施す、
わが国には
そういう手法はなじまないと
私は思います。

我々の集合的無意識には
文化的DNAとして
華厳思想がまだまだ有効に働いていると思います。

キリスト教では
偉大な神とちっぽけな人間の構図になるのでしょうが…

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