朝日新聞夕刊の
連載小説は
明日から
『獅子頭』です。
シーズトオと読むそうです。
(中国語です)
これも
PTSD物語です。
最近
PTSD物語が目立ちます。
世の中にそれだけ
PTSDが多いということでしょう。
うつ病の物語は
あまりみかけませんね。
病気として
あまり流行していないことの証では
ないでしょうか?
世間の人は
「うつ病って
治らないんでしょう」
って言いますからね。
うつ病は抗うつ剤が効くのをうつ病っていうわけで
臨床心理学を学ぶ院生時代に
「うつ病は必ず薬が効くから
絶対死のうとしないでください」
と言うのを常識として
習いました。
シーズトオの主人公も
多分最初落ち込むと思いますが
(あくまで予想です)
展開を見守りながら
克服について学びたいと思います。
終了した『聖なる怠け者の冒険』
読まなかったのですが
タイトルおもしろいですね。
PTSDの人はうつにも間違われるけど
怠け者とか仮病あつかいもされるから。
そしてポニョみたいな知的冒険が必要なのに
病人扱いされて指示やきめつけばかりで
聖なる方さえもが不適応扱いされてるし…
よかったら
読んで感想を聞かせてくださいね