昨日の朝日新聞の
『教育の昭和史』
興味深かったです。
「今どきの子どもは!」
「最近の親は!」
とか
よく言いますが
昔からそうなのですね。
パピルスに書いてあったんでしたっけ
「今どきの若者は」と。
それは
言われてみれば
そんな気がしないでもない話ですが
何か報道があるたび
漠然と感じていたことの意味が
今やっと理解できました。
たとえば
【校内暴力】
「その嵐は突然、全国一斉に吹き荒れた…」
とあります。
最初は
またマスコミが大げさに劇的に
書いてるのかなと
思っていたのですが、
そのあとの
【不登校】増加とか
【いじめ自殺】とか
【学級崩壊】とか
あまりに
右へ倣え式に
流行しましたよね。
教師や学校や親や
国や
もしかしたら
子どもに
問題があるのでしょうが、
それにしても
それなら
問題の出方はいろいろでもいいはずなのに
全国で流行してたんですね。
成人式で暴れたりするのも
同じかな
最初は沖縄の話を聞いて
就職とか大変で
基地の問題なんか考えたら
「おめでとう!」って言われても…
と共感してましたが
(もちろん暴れてはいけません!)
他県でもマネしますからね。
自殺はどうでしょう。
硫化水素
車輪の下
【摂食障害】
【リスカ】
【OD】
みな流行します。
【自閉症】は
かつて話題にされましたが
同じものは今なく
【アスペルガー】などを
【自閉症スペクトラム】とか
呼んでいます。
なんか変ではないですか?
浮かび上がってくるのは
無意識にマネる病気
被暗示性の高い
ヒステリーです。
消滅したと言われていましたが
【PTSD】として
健在です。
要するに
【PTSD】が多いんです。
そして
PTSDはうつるから
(ウイルスではなく
心理的感染)
そのときの流行で
いろんな症状になるんです。
アレルギーマーチと一緒です。
アレルギー体質があって
【アトピー】になったり
【喘息】になったり
【花粉症】になったり
歴史から学ぶことも
大事ですね。
PTSDは写るんです!!
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