朝日新聞論説委員室から② 失業≠自殺

今週『窓』の
テーマは
『言語の共存』

冒頭はこうです…

「給料まで一週間
にっちもさっちも
いかぬ。
女王様
お姫様
in love
with me,
yeah」

ウクライナのポップスグループ
の代表曲の
1フレーズです。

ウクライナ語
ロシア語
英語の混じった
ラップ調です。

(駄洒落的
一即多 つまり
一緒くた
ウクライナバージョン)

前回に
続き
また
記者の無意識の
吐露

見つけました!

記者の書けない本音
翻訳します。

自殺対策が
あまりに
うまくいかないので

3月から
政府も
本腰を
入れたのですが

火に油を注ぐ現状に
目を覆っています。

(期せずして
火の祭り
お水取りの最中

原因は
わかっていますが
私には
とても
書けません。

前回『心の感染』で書いた
PTSDという名の
ヒステリーを
うつ病と誤診したままであるという
隠匿によるものが第一

失業のせいにしているのが
第二

です。

この歌を
なぜわざわざ
紹介したかと言うと、

人間は
失業では
死なないのです。

むしろ
この歌が生まれたように
何とか
打破しようと
心的防衛が起こるものです。

若者が
路上で
歌うのが
増えたのは
傷つきを昇華するためです。

トラウマを
PTSD化させないためです。

それを
つぶすような
何か
つまり誤診による
絶望への追い込みが
自殺者を増やしているのです。

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