心理学の学会は
たくさんありますが
そのなかでも
一番大きな
この学会の大会は
秋に
あります。
今年も発表しようと
思って
申し込みました。
発表内容のジャンルを
選択するように
なっているのですが…
選択肢は
28もあるのに
自殺対策はゼロ
です。
自殺がなぜ
減らないかについて
発表する人は
戸惑うでしょうね。
国民の役に立つ
臨床心理学を
目指している
と謳っているのに
自殺対策のような
国家挙げての
大問題を
堂々否認する
一方で
【診断】は医学モデルなので
使わないようにと
書きながら
【発達障害】
【人格障害】
【精神病】
というジャンルが
設けられています。
【PTSD】というのは
心因反応ですから
そもそも
心理学者が
扱ってよい言葉は
【PTSD】のみで
使える手段も
ラポールと傾聴のみです。
傾聴によって
PTSDを
溶かすというのが
心理療法の
輝きだったはすです。
健康な心身をもって
生まれてきた人が
何らかの
不幸な事件に巻き込まれて
PTSDになっているのに
その苦しみを
傾聴してもらえず
なぜそうなったのか
どうすれば救われるのか
一緒に考えてもらえず
上から目線で
発達障害や
人格障害という
遺伝性の病だと
誤診され
絶望してしまうという
専門家による
二次被害が
自殺増加の
原因なのに
まったく
筋が通らん!