「百年待っていてください。
きっと逢いに来ますから」
と言った女性に
漱石は
♪百年先も
愛を誓うよ
君は僕のすべてさぁー
と歌ってあげたら
よかったんですね。
事実
100年後の今
華厳経みたいに
♪今とても
輝いているよ
なんだから…
自分が
ロンドン留学で
罹患した
PTSDが
100年後
こんなに
ありふれた
普通の病になるなんて
知るはずもないですよね。
こころなんてものは
個人が
ひとりひとり
別々に
持っているように
思えるけど
ブログみたいに
全世界で
共有する
1つの
無意識も
あるように
思います。
それが
ユングの言う
普遍的無意識
なのかな?
PTSDの認識も
だんだん
書き換えられて
ゆくんでしょうね。
苦しんでいる人は
みな
漱石ですよ。
西洋では
キリストとか
マリアって言うのかも
知れないけど…