スサノヲは
感情の起伏がはげしく
泣いたり暴れたり
します。
人間的とも
言えますが
荒ぶる自然の
神格化そのもの
でもあり
神性&人間性
陰陽あわせもつ
存在で
日本人は
全知全能の
至高善の神より
人間性を併せ持つ
スサノヲに
魅力を感じます。
スサノヲの
スサは
【すさぶ】で
ある物事が勢いのままに
どんどんと突き進む
状態や
心のままに
振舞う様を表します。
聖書では
瀕死の状態の人
(心貧しき人)が
たたえられていますが、
古事記では
真逆の
鼻息の荒い
スサノヲが
英雄的扱いを
受けます。