『心理臨床学研究』の最新号に
(2万人が購読する雑誌です)
書評依頼が出ていました。
アマゾンの内容紹介によると…
精神医学重要文献シリーズ Heritage
「診断とは、疾患について、疾患をもつ個体について、さらに個体をつつむ環境について、
必要なあらゆることを知り尽くそうとする、終わりのない努力を意味すると言える」
『精神医学ハンドブック』で知られる著者が誤診例をまとめた名著。
再刊にあたり、「うつ病の労務災害」「発達障害」「精神安定剤・睡眠薬の副作用」など
今日的なトピックを追加した。
さらに最終章に加えた論考「精神科診断の宿命と使命」では、
診断に必要な経験と知識、操作的診断運用上の注意点を踏まえながら、
あらためて精神科診断の基本を整理する。
精神症状のみならず付随する身体症状にも着眼した症例検討は、
精神科以外の医師にも日々の臨床の一助となるだろう。
研修医から精神科志望者まで、診断学への入口に最適の一冊。
うーん
タイトルにぬか喜び
してしまいましたが
誤診が多いという
警告では
ないようですね
でも
深層心理では
誤診ばかりだったことが
発覚したときのために
(実はもうバレてますが)
心の準備が
着々と
始まっていて
(廃業するか
言い訳は可能か
学生に示しはつくか
孫子がうそつき呼ばわりされて
いじめられないか
……)
1つの形が
とられた
そう考えることも
できると思いますよ
みすず書房『誤診のおこるとき ―精神科診断の宿命と使命』 誤診横行認める兆候?!
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