月別アーカイブ: 2010年3月

竹取物語の5人の貴公子①

かぐや姫は
5人の貴公子
に対して、
「どのお方も
優劣がないから」

愛を試すために
難問を
出しました。
恨みが残らない
平和的解決は
このころから
日本の常識でした。
優劣=陰陽
5つの問題=五行
わが国には
553年くらいに
陰陽五行説が
入ってきています。
そして
早速
影響を受けています。
(竹取物語は
9世紀末ころ書かれたのではないか
と言われています)
感受性が凄いでしょう得意げ

ユング派にかかれば PTSD=発達障害 

正法眼蔵『空華』からです。
【高祖道、一華開五葉、結果自然成】
達磨大師が言った。
1つの華が開くときは
5つの葉が
生ずることの
結果を
自然とする
時である。
空華は
幻の華ですから
一般には
眼病を患った人が
空中に見るものと
あんまりいい意味では
とらえられていませんが
さすがは
道元
発想が逆です。
これが
生きている
真実
だと
言い切ります。
いわゆる
夢とか
イメージとか
たとえ話とか

それは
現実でもないし
非現実でもない
現実即非現実
現実であり現実でないもの

つまりは…
非現実=
現実=

5葉 =五行
   木・火・土・金・水
   のめぐり
仏教とて
中国を経由していますから
平気で
陰陽五行が出てきます。
今のユング派は
これを知らないから
日本人を
分析できない。
PTSDの子どもに
「彼らは
【象徴】が使えない。
だから
【発達障害】だ」
と言って
二重に傷つける。

だるまさんとお水取り

$PTSD研究家翠雨の日記

真っ赤なだるまに
さらに
目を入れる。

火は意識
でしたね。

意識した上に
さらに
意識する

そのくらい
凄くよく
見る!

それで
PTSDに
必勝できるんですよ。

PTSD研究家翠雨の日記

なんせ
この達磨大師が
だるまさんの
【元型】
ですから。

昭和天皇ですら
「耐えがたきを
耐えっ
忍びがたきを
忍びっ
…」

と引用された
すごいお方です。

インドから
中国に
仏教を伝えた方
ですからね。

東大寺の
華厳ではなく
禅宗ですけど

飛行機なんか
乗らずにですよ!
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朝日新聞『獅子頭』第十六話 トラウマ非回避即回避

二順は
大怪我をして
入院中です。
身体のケアも大事ですが
周囲の人たちの
こころのケアも
上手で自然です。

母は
農繁期の多忙を
兄に任せ
看病し
占い師がいつか言った言葉で
大丈夫元に戻れるよ
と言ってあげます。
生意気な
鬼猫も
彼独特の言い方で
励まします。
先輩の名前を挙げ、
いつか内臓が出てしまった
らしいけど
今は平気だとか
生々しいですが
かえって
大丈夫な気がしてきます。
身体の傷が癒えてくると
時間が直してくれる
ということも
学習する。
そのうちリハビリへ移行
みんなのおかげで
いろんなものに
支えられて危機は
回避できました。

でも
一番大事なのは
怪我をした場所に
戻ったことですね。

怖いからと
やめてしまうと
トラウマになります。
非回避

回避

の法則です。

お水取りの【火】

お水送りがあって
PTSD研究家翠雨の日記

お水とりがある。
PTSD研究家翠雨の日記

なぜ
水と言いながら
火なのか?

しかも
あんなに
凄い火なのか?

火は意識

福井は
日本海に面している

かつて
大陸文化が
やってきた
ルート

外からのものを
取り込みながら
もっとよいものにしつつ
日本文化を
創ってきた。

水はこころ

教科書の歴史でなくて
無意識の歴史に
強烈な
意識をあてて
考える。

太陽みたいな火では
足りない


テンに襲撃される
トキのような
悲劇が救えないから

昼も夜も
宇宙を照らすような
火が

奈良
東大寺の
大仏
(ビルシャナ仏)
の凄さです。

【水剋火】で
忘れっぽい国民だから
多量の火が必要
特に春
(死→再生)には…

PTSDも同じ

「水に流しなさい」
と言われて
素直に従うことは

PTSD研究家翠雨の日記
忘却に命をかけているのと
同じです。
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てのひらの汗だけを止めることは可能か?!

手のひらに汗をかきやすい
「手掌多汗症」の
治療をめぐり

副作用で
ほかの部位から
日常生活に
支障が出るほどの
汗が出るように

なったのは
医師の説明が
不十分だったため
だとして

28~31歳の
男性患者3人が

手術や診断を受けた
東京都と富山県の
計4病院などに
計約1億5千万円の
損害賠償を求めて
東京地裁に
提訴しました。

原告側によると
3人が受けた手術は
胸の交感神経の
切断を必要とする
「ETS」と呼ばれる
治療で

1996年に保険適用に
なっています。

「木を見て
森を見ず」

的な発想の
治療法のようですね。

交感神経切断なんて…
ロボトミーを
連想して
しまいましたよ。

PTSDに関しても
同じことが
横行しています。

子どもが笑わなかったら
【発達障害】【アスペルガー】
DV被害で笑ってる場合じゃない
かもしれないのに…

お年寄りの物忘れが
ひどくなったら
【認知症】
看護師に
肋骨折られて
声が出なくて
絶望したためかも
しれないのに…

誤診は悲劇です。
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キレる前の【高ストレスケア】が必要になってきた。

カルテ改ざんで
デタラメな
インスリンコントロール
をしたり
肋骨を折ったり

看護師による
不可解な事件が
出てきています。

先の事件では
「受け持ち患者に
急変が多く
同僚から
軽口をたたかれたことが
しんどいと感じたため
正常な思考ができなくなった」と
職場でのストレスを
口にしています。

「PTSDで
解離を
起こしました」
と証言しているのと
同じですね。

日本高齢者虐待防止センター
理事長は
「看護師の仕事は重労働で
ストレスも大きい。
福祉大国のスウェーデンでも
医療従事者が
気持ちを抑えられずに
患者を虐待する事例が
報告されている」

と言います。

「今回の事件でも
仕事のストレスが
弱い立場の高齢患者に
向かったのかも知れない」
と指摘
職場での相談窓口の設置など
心のケアの重要性を
見直すよう訴えています。
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トキから学ぶ急性ストレス障害対処法

犯人はどうやら
テンの
ようですが…

忍び寄る
テンは

まさしく
ストーカー
です。

トキは
恐ろしかった
でしょうね。

慌てて
跳ぼうとしましたが
なんせ
鳥目ですから
コントロールが
悪く

天井に
ぶつかり
落下…

生きていたら
急性ストレス障害
ですね。

ここの部分は
鳥頭
(三歩歩いたら
その前のことを
忘れるしょぼん
ではすまないでしょう。

いくら鳥でも。

人間なら
なおさらです。

消そうと思って
消える記憶では
ありません。

ゆっくりゆっくり
時間をかけて

誰だって
こんな状況なら
こうなるわけで
自分の
性格のせいでも
知能のせいでも
ないと
認識を
改め、

今だったら
別の行動をとれるようになった
自分を確認し
自信をもつように
努力すべきであって
忘れることに
命をかけてはいけない。

東大寺
【お水取り】の
たいまつの
火くらい
全意識を投入して
そのことを
考えなければなりません。

警察や
支援者の理解も
その作業を
支えます。

まちがっても
「忘れなさい」
なんて
言ってはいけません。
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だるまさんとお水取り

$PTSD研究家翠雨の日記
真っ赤なだるまに
さらに
目を入れる。
火は意識
でしたね。
意識した上に
さらに
意識する

そのくらい
凄くよく
見る!
それで
PTSDに
必勝できるんですよ。
PTSD研究家翠雨の日記
なんせ
この達磨大師が
だるまさんの
【元型】
ですから。
昭和天皇ですら
「耐えがたきを
耐えっ
忍びがたきを
忍びっ
…」
と引用された
すごいお方です。
インドから
中国に
仏教を伝えた方
ですからね。
東大寺の
華厳ではなく
禅宗ですけど
飛行機なんか
乗らずにですよ!