午後1時55分ごろ
兵庫県姫路市で
6歳の女の子が
特急電車にはねられ
約50分後に
搬送先の病院で
亡くなりました。
運転士は
線路の上でしゃがんでいる
女の子を
約300メートル手前で見つけ
急ブレーキをかけたが
間に合わなかった
そうです。
遮断機は
もちろん
下りていました。
母親らと
近くの寺の境内で
花見をしていた
最中の出来事です。
子どもは
まだ善悪がわからず
何でも
まねしますし、
時代の空気を
無意識のうちに
読んでしまう
カナリアのような
存在です。
線路に
しゃがみこむ大人が
増えていることを
大人はもはや
無視できません。
運転手の見た光景が
今
日本で頻発しているのです。
これを認めるべきです。
そして
なぜ
線路にうずくまるのか
原因を
みんなで考えることなしに
自殺者を減らすことは
不可能です。