柔道してると
怪我が多い
怪我を恐れていては
柔道ができない
それで柔道整復術が
生まれた。
座禅は
狂気を取り戻すものだから
危険である。
しかし人間存在が
そもそも危険なのだから
(ニーチェ)
狂気を取り戻したうえで
その先に突き抜ける
必要がある。
禅病という名の
ノイローゼ
(存在の哲学と言ってほしい
)
がある。
白隠禅師は禅病になり
ナンソの法で乗り越えた。
頭の上にナンソという架空のクリームを乗せる
この上もなくよい香りのするクリームが
自分の体温で溶け出して
全身よい香りに包まれる。
という瞑想法。
「お坊さんなのに
座禅じゃなくていいんですかぁ
道元は座ればいい。
勉強なんかすんな!って
言ってますよ!」
そういう野暮なことは言わないの
前置きが長くなりましたが
言いたいのは…
PTSDに罹患したら
ありとあらゆる手を使って
自力で治し
後進
(人類がよほど進化しないと
いじめや虐待・無理解は無くなりませんから)の
助けとなる仕事を
自分ができる範囲で
することで
地球人と
なれるのです。
柔道整復術&白隠禅師のナンソの法&PTSDの自力克服
コメントを残す