極彩色の四神図や
東アジア最古級の天文図が
描かれた
奈良県明日香村のキトラ古墳
(7世紀末~8世紀初め)の
石室壁面を精密に複製した
原寸大の陶板が完成しました。
本日から
二ヶ月間
奈良文化財研究所飛鳥資料館で
公開されます。
文化庁も
遅まきながら
見直しはじめた
古代から現代まで
心の奥底に一貫して流れる
尊いわが国の精神文化
C.G,ユングも注目した
東洋の壮大な
【陰陽五行説】の
宇宙観であり
哲学観の具現化です。
この古墳の凄さ
日本人のこころの豊かさが
広く知られるようになれば
西洋の人魚姫の背景にある
思想哲学で
かぐや姫はわがままだ
と嵌め殺し
摂食障害の人にお説教するような
おろかな心理療法は
もう
撤退するしかなくなると
思います。
もうすぐかなぁ