解離しなければ、人を切れない斬首人 ~韓ドラ『風の絵師』第十三話

主人公の絵師が
国家反逆罪で
首を切られるシーン
むしろの上に
主人公が
座らされ
執行人が
死刑理由を述べ
人々が見守る中
最後に登場したのは
荒ぶれる大男
大鉈(おおなた)を
振り上げるまえに
したことは…
半分に切ったひょうたんに入った
マッコリ
(韓国のどぶろく
にごり酒)をあおること目
でした。
人間が人間の首を切る
そんな非情なことは
普通はできないんですね。
いくら強そうな大男で
仕事であっても。
こころ
ってものがありますから。
こころを
【解離】させて
自分の住んでいる現実を
物理の世界にするには
こんな大男にも
マッコリが
必要なのです。

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