主人公らは
ニコリともしない男児を
見せられ
この子を笑わせる絵が描けたら
合格と言われる。
思案に暮れる師を部屋に残し
主人公は
水を汲みに井戸へ
行き、
女中さんたちに
「あの子はいつから
笑わないのですか」
と聞き
旅芸人が街にやってきて
母親と一緒に出かけた後
母親が亡くなってしまったのだが
その時からだという
情報を入手する。
主人公は
閃いたように笑い
師に耳打ちした。
もうお分かりですね。
母親が亡くなったショックから
笑わなくなったのです。
PTSDです。
少々ふざけたマンガを描いても
無駄です。
トラウマを溶かすような
絵を描くのでしょうね。
十五話が楽しみ!