序文に書かれていますよ。
あらゆる心的外傷(トラウマ)の諸相と
その治療への方向性を
具体的・情熱的に示した本書は
初版刊行以来
世界中の読者から
感動をもって迎えられ
現在では
トラウマ問題の「バイブル」の
地位をゆるぎないものにしている。
しかし
被害者をはじめ
この問題に対する取り組みは
まだ始まったばかりであり
事態は流動的である。
人間はそもそも
二元論ではできていない。
しかし
現代キリスト教のおかげで
(そもそものキリスト教は二元論ではないだろう)
西洋は二元論でも
多くの人が納得してくれる。
しかし
PTSDを問題にした
ハーマンは
牧師の息子ユング同様
その常識を超えています。
日本の読者の多くは
どうも
ここを読み飛ばしている。
―都合のいいことに飛びつくのは
世の習いです。
私も人のことはとても
言えません…
東洋の自己実現には
ハッピーエンドはないのです。
個性化の過程
であり【道】なのです。
これは
陰陽五行説の
【一太極二陰陽】の
リセットの法則でもあります。
西洋の弁証法ではありません。
永遠の弁証法です。
ここを間違っては
大事になるので
宮崎監督は
『人魚姫』ではなく
『崖の上のポニョ』を
泣きながら描く必要があったのです。
ハーマンは偉大ですが
ハーマン信仰はほどほどにしましょう。
東洋思想では
【仏向上】
と言います。
ビルシャナ仏の頭の上すら越えていくのが
東洋人です。
ハーマンの頭くらい
軽々超えましょうよ!
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PTSD、ハーマン、フロイト、ユング・・・。
そこに袋小路的感覚を覚えます。
心理学だけでPTSDは克服できないと。。。
PTSDという捉え方は大切だと思うけれどあまりにも漠然とし過ぎてしまうときがあります。
もうちょっと細かい区切りを作ってPTSDの捉え方の細分化をしないとわたしは混乱ばかり続けそうです。。。
PTSDと言えばそれまでですが奥が深くて深くて一人では息切れと窒息寸前を行ったり来たりになりそうです。。。
ま、それでもどうにか生き延びてますがw
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>てぃあさん
最新記事読みましたよ。
ACがわかりやすかったらACでいいじゃないですか。何もPTSD、ハーマン、フロイト、ユングのなかから選ばなくても・・・。そしてすべて理解しなくても…。
自分の本当の心に聞きながら、自分の感覚で自分のために学習を続けるのが基本でしょう。
ハーマンを超える芽が出てますよ!
てぃあさんは、あまりに雑多な情報に気を遣いすぎる。それが魅力となる日も来ましょうが、今はお大事に(^-^)/