昨日夕刊の
井上ひさしさんの訃報記事の
末尾にある
梅原猛さんのお悔やみ
「弱者へのいたわりの心が
自分より強かった」と
書いている
奥さんなぐりながら
なにが
弱者へのいたわりか
「自分より」と書いたところが
妙に
ひっかかる
…
河合隼雄の心理学に
影響を与えた
源の哲学だから
まあこのくらいのものか
…
と思うことにした
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昨日夕刊の
井上ひさしさんの訃報記事の
末尾にある
梅原猛さんのお悔やみ
「弱者へのいたわりの心が
自分より強かった」と
書いている
奥さんなぐりながら
なにが
弱者へのいたわりか
「自分より」と書いたところが
妙に
ひっかかる
…
河合隼雄の心理学に
影響を与えた
源の哲学だから
まあこのくらいのものか
…
と思うことにした
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井上ひさしさんは
『夢のかさぶた』の
脚本を書くうち
「日本語は主語を隠し
責任を曖昧にするのに
都合がよい。
その曖昧に紛れて
多くの人が
戦争責任から
遁走した」と
気づき
むつかしいことを
やさしく
やさしいことを
深く
描こうとしたそうです。
朝日新聞天声人語は
これを
【極意】と書いています。
難しい&易しいは
陰陽ですね。
陰陽が出てくる
おおもと
太極は
陰でもなく
陽でもない
ですから
曖昧といえば
曖昧です。
しかし
【一太極二陰陽】が
日本人の
リセットの極意であることには
間違いがありません。
【中空構造】の河合隼雄と
同じような
思考の限界に
陥っていたようですね。
―かたや
芸術的に
かたや
学問的に
【昇華】させられなかった
ということです―
リセットの法則は
誤用・悪用されると
即
マインドコントロールの
手法となるので
ぼーっとしてると
あるいは
目先の都合でしか
ものを考えなくなると
あいまいを
悪用する為政者に
都合のよいように
操作されるのです。
操作されないようにするには
あいまいについて
為政者以上に
知っていたら
よいのです。
井上さんは
いいところに
気がついたのですが
かさぶたを
はがしすぎ
ちょっと狂って
先に進めなくなっていたようです。
かさぶたのとりあつかいには
細心の注意が必要だと思います。
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今日は予防接種の日
だけどぼくは
注射がだいっきらい。
そんなぼくの気持ちは
体をぬけだした!
この僕から
学ぶことはたくさん
あります。
注射を嫌う気持ち
大切にしてください。
注射に慣れたら
薬くらい
普通に飲める人間になってしまいます。
おなか一杯出されても
飲めるようになったら
野生の感性を
失っています。
自己治癒力が
だんだん遠ざかっていきます。
医療なしには
生きられなくなります。
廃人です。
(このブログ読める人は
まだ廃人ではありません)
廃人になるのを
回避するには
どうすればよいか?
「嫌だア」
「怖いよお」
そういう気持ちを
大切にしてください。
それを
「平気だいっ!」と
【否認】すると
このぼくのように
気持ちは
体からぬけだしてしまいます。
【幽体離脱】は
お話の世界だけの話では
ありませんよ。
【解離】と言います。
リストカットしても
痛くなくなります。
戦争中なら
【人間兵器(平気)】
として重宝がられるでしょう。
人生の落とし穴は
普通の日常に転がっています。
策略にかからないように
野生の感性を磨きながら
自分を護りましょうね
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せんろは
つづくまだつづく
線路をどんどんつなげて
列車を走らせよう!
工事中だ。
どうする?
高いがけだ。
どうする?
さあ、
みんななら
どうする?
リズミカルな文と可愛い絵で
親子で楽しめる絵本!
とのことで
好評既刊の
『せんろはつづく』
の続編らしいのですが…
無意識の分析をさせていただきますと
線路は
大勢の人を乗せて運ぶ
電車の通り道ですから
ユング心理学でいう
【集合(普遍)的無意識】です。
線路は現在
【工事中】で
【崖】であると
作家の心の目には
映っているのです。
事実
『崖の上のポニョ』
(漱石の『門』にも
出てくる
【如人千尺懸崖上樹】)が
子どもたちに流行していますし
最近のJRでは
線路点検で
頻繁に列車が止まり
ダイヤの乱れが
起こっています。
自殺者3万人の問題と
無関係であるはずはありません。
なぜ
このことをもっと
普通に考えようと
しないのでしょうか?
隠蔽しようとするのでしょうか?
もしかしたら
…
【せんろ】は
戦路ではないのか
自衛隊の海外派遣
あたりから
だんだん
人の死に慣らされて
いるのではないか。
そんな不安を
本日
朝日新聞第一面下に
覚えました。
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業界関係者の間には
「これまで
子会社の不始末で
親会社まで業務停止になるなんて
考えられなかった」
との声もありますが
「不適切な行為を漫然と見逃し
承認申請や品質管理の信頼性を損ねた」と
指摘
不十分な管理監督が
違反行為にあたるとしました。
10年以上にも及ぶ
安全性への不信を招く
悪質事案に対し
監督官庁として
厳格な姿勢で臨むことを
示した形です。
薬と言えば
精神科治療薬
心理療法
12年間も
自殺者が減少せず
発達障害爆発的に増加してます。
国民の健康福祉のために
さらにご指摘ください!
咲くLOVE
なんて
「阿頼耶識は異熟するなり」
って
唯識の教科書通りだし
(ポニョの命名もそうですが
無意識は結構
オヤジギャグで
進化していく性質のもの
なんです)
アスファルト
(人工的な覆い)なんて
気にするなとは
良寛さまの
化身かしら?)
床下で苦しむ竹に気づき
床板を外してあげたの
たしか良寛さま
でしたよね?
冬の寒さにうちひしがれないようにと
陰陽五行も入ってるし
名前さえつけておけば
(否認しなければ)
枯れ木にみえるほど
衰弱して虫の息でも
誰かに呼ばれて
はっと息を吹き返すことが
あるとか…
作詞家は
どんな方なのでしょう?
こんなパワフルな
応援歌書けるなんて
凄い!ですね
空中ブランコからの転落で
舞台恐怖症という
PTSDになった
二順
恐怖症になる直前に
出会った『獅子頭』を
自分のものにするために
料理の道に転向
まっしぐらに
突き進むなか
恋愛し
結婚を考えています。
猿のように
木の上を歩けるように
なりたかった時代に
雑技学校で共に励んだ
鬼猫に相談したいと
考えているとき
鬼猫は
留守の二順の宿舎を
尋ね
フィアンセに渡せばいいと
ハンガリー公演で買った
スカーフを置いていった。
まさに
布置ですね。
(スカーフ=布)
偶然なんかでは
ありません。
トラウマを回避せず
しっかり向き合っていたら
目に見える交流がなくても
ちゃんと繋がっているんです。
仏教では
縁起と呼ぶのでしょうね
鍋に火をかけ
水を入れ
適温になったら
下準備した素材を
放り込む。
素材は
値段の高いのが
よいとは
限らない。
陰陽五行という名の
中国式錬金術
です。
【水剋火】
ですが
水か火か
ではなく
水と火の
コラボレーションを
背景に
決して金ではない
やわな人間が
その人格を
なんとか金に変容させようと
日々苦労しているのです
天皇陛下が
皇居内の苗代に
うるち米「ニホンマサリ」と
もち米「マンゲツモチ」の種もみを
1区画に約150粒ずつ、計20区画に
撒かれたそうです。
日本の天皇は
天の皇帝
の略です。
陰陽五行説のふるさと
中国には
皇帝しかいません。
日本人おそるべし
陰陽五行の哲学に
圧倒され
トラウマ防止のために
『古事記』を
書いたとはいえ
なんとその際
大和の首長を
本家中国には存在しない
天の皇帝に仕立てあげ
国のアイデンティティを
確立させてしまったのです
偉大なるパクリの
歴史の始まりです
天皇の本質は
(陰陽五行説の当てはめ
具現化ですから)
天の中心である
北極星の神格化であり
太極です。
これが建前であり
象徴です。
だから
天皇は
無我
これほど
私心のない存在は
日本にはありません。
その
日本神道の第一義は
神へのお供えですから
公務としての祭祀には
農業関係多いです。
いくら
何でもありの現代でも
お米の種を
夏や秋に
撒いては
どうしようもないですね。
ごくごく当たり前の
自然を基礎とした
哲学が
陰陽五行説なんです。
信じるとか信じないとか
そういう二元論を絶した
宗教哲学が
日本人のこころの本質なんです