チベット仏教では
死は悲しみではなく
終わりでもない。
死は変容であり
形がかわるだけ。
死の瞬間から
にじみ出てくる
光明に包まれ
空と一体になると
魂の救済が進む。
これって
かぐや姫のラスト
そのものだし
かぐや姫の名前からして
輝く光明の【象徴】
煩悩の種を残していたので
この世で修行し
自分が誰であったのかを
思い出し
仏性としての
光明を取り戻したのでしょう。
これが
日本人の自己実現モデルでなくて
何でしょう。
かぐや姫をわがまま扱いして
凡夫に合わせさせる
心理療法は
どこから考えても変です。
チベット仏教の光明思想とかぐや姫
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