うた&作詞:霜月はるか
誰かが鍵をかけ
そっとしまわれていた小箱の中に
隠された秘密を僕は知りたいんだ
大きな魔物が飛びだして君を襲うかも?
心配しないで 僕が守るから
ふたりを待ち受けてる未知の世界
この手で抱きしめたい 心が動き出す
無数の扉の一つ一つ開いて
旅に出よう
たくさんの想いと
交わり溶け合ってゆく僕らの白は
今この瞬間も色を変え続ける
ふと立ち止まって君の色失っても
心配しないで 僕が側にいる
ひとりじゃ見えないもの気付けるでしょう?
この手で掬い上げる ふたりだけの真実
無数に散らばる可能性をつないで
旅をしよう
駆け抜けてゆく時の中
触れるもの全てが僕らを
作ってゆく
ふたりを待ち受けてる未知の世界
この手で抱きしめたい 心が動き出す
無数の未来のたった一つ選んで
逢いにゆこう
不思議な詩です
箱庭療法をご存知のような…
でもこのくらい理解できてる人
学会でもあまり
お目にかかりませんよ。
―阿頼耶識は刻々と変化してるとか
自分を見失うことがあっても大丈夫だよとか
手ですくうのは千手観音のイメージだし…
PTSDのトラウマを観る
装置なんて
―鍵かけて忘れてるけど
思い出したら
恐ろしいものも
一緒に観たら大丈夫って
言ってるわけでしょう?
知ってるのは
さらに少ないでしょうしね。
無意識のなせるわざかな…