月別アーカイブ: 2010年5月

1歳の孫の首を絞めた疑いで48歳女を逮捕

1歳の孫の首を絞めて
殺害しようとした
殺人未遂の現行犯で

東京都大田区の
無職の女(48)が逮捕されました。

孫は重傷ですが
命に別状はないそうです。
女は自ら110番通報し
「夜泣きをして
言うことを聞かないので
首を絞めた」と供述
しています。

女には精神科への通院歴がありました。

1歳児も受難です。
昨日は頭蓋骨折や噛み傷を負わせた
両親が逮捕され

低年齢化と凶悪性に
驚愕しましたが

今日は祖母による
虐待です。

夜泣きをされて
キレて(解離して)しまった
のでしょうね。

すぐ気づいて通報していること
精神科に通院していたことを
総合して捉えなおし
診断名をつけなおし
治療方針を改める必要が
あるのではないかと
推測します。
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天皇皇后両陛下訪問のハンセン病療養所でもかつて誤診があった

天皇、皇后両陛下は
静岡県御殿場市の
民間ハンセン病療養所
神山復生(こうやまふくせい)病院を
視察されてます。

現存する最古
ハンセン病療養所ですが

広く知られるようになった
きっかけの一つは
看護師長を務めた
井深八重さんの存在です。

旧会津藩家老の家系に生まれた
井深さんは
長崎県の女学校の英語教師に赴任直後
ハンセン病と診断され入院しましたが
3年後に
なんと誤診
と分かりました。

しかし
神父らの献身的な姿を見て
病院にとどまることを決意し
91歳で亡くなる1989年まで
ハンセン病患者のために尽くされ
「日本のマザー・テレサ」とも称され
61年には看護師最高の
ナイチンゲール記章を受けました。

医療には
ときどき誤診ということが
ありますからね。

これを忘れてはいけないと
思います。

そういう意識が
人間を誤診から救うと
思います。

こころの問題にも
同様のことが起こっていますよね。
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千葉県教委2教諭わいせつで懲戒処分のPTSD

一人目は
37歳男性教諭で
インターネットで知り合った人物に
少年2人を紹介され
18歳未満と知りながら
「男に1万円を払いやった。
抑制力がなかった。
教育者として申し訳ない」と
話しています。
【解離】に言及してますね。
二人目は
40代女性教諭で
勤務する高校の1年男子生徒に
計657通のメールを送り
自家用車に乗せたり食事に行き
深夜保護者の許可なく
生徒と会っています。
生徒は今年1月進路変更を理由に退学
女性教諭は
生徒にコントロールされ
要求を断ると
何をされるかわからず
やった。
自分は
強制わいせつの被害者」と
話しています。
これは【否認】ですね。
さすが教育者
悪事を説明するにも
無意識的な
教育的配慮があります。
反面教師にしましょう。

患者を鎖から解放したピネル以前に逆戻りの精神科医療

PTSD研究家翠雨の日記
フィリップ・ピネルフィリップ・ピネル
(Philippe Pinel, 1745年4月20日 – 1826年10月25日)は
フランスの精神科医です。
もともとは
神学を学んでいたようですが
 ―これも大事なのだと思いますドキドキ
1785年に
親友が急性の精神系疾患に
なったのをきっかけに
医学に転向し
精神病院の元患者であり
後に同院の監護人となった
ジャン=バティスト・ピュサンの
影響を受けながら
閉鎖病棟で鎖につながれている
精神神経症患者を
鎖から開放しました。

ピネルの医療は
「心理学的精神理学的療法」に代表される
純粋に人道的な
心理学的臨床を重んじる
精神理学医療
でした。
「薬の過剰投与」を廃し
人道的な精神理学療法によって
薬物療法の過度依存を戒め
患者の人権を重視し
治験ではなく
臨床による
心理学的な温かみのある
理学療法を重んじたので
人道的精神医学の創設者となり
フランスの人道医療の魁と
なりました。
現在の
精神科医療には
見えない鎖がありますね。
ピネル以前ですガーン

ベッカムさんアフガン訪問し駐留英軍兵士らを激励

アキレス腱(けん)を断裂し
休養中だそうですが

英国のヘイグ外相などに同行して
ブライズノートン英国空軍基地
経由で
9000人規模の
駐留英軍基地を
訪れました。

ベッカムさんは
「彼らをこの上なく尊敬している。
同じ英国人として誇りに思う」と
兵士らを称賛しました。

「長い間
アフガニスタンを訪れたいと
思っていた。

彼らは困難な状況で
過酷な任務を遂行している。
そのことを
英国の人たちに知らせるうえで

自分の今回の訪問が
少しでも役立てばうれしい」と
述べました。

戦地にいることが
過酷な任務であるということは
かつて戦争で外地にいた人は
過酷な体験をしたということでしょう。

またサッカー選手が休養中に
社会貢献をしたことも
注目に値します。

日本の象徴的存在であるご家族が
公務ができないことにより
あまたのPTSD患者の存在を救っています。

皇室がなければ
PTSD否認の加速度は増し

PTSD=仮病の
扱いになってしまうこと
でしょう。
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広島市民病院救急外来副部長現行犯逮捕とPTSD

昨日
40歳の
広島市民病院救急診療部副部長が
逮捕されました。

市内の駐車場で
自動精算機で支払いをしていた
女性(19)のスカート内を
デジタルカメラで撮影したとして

広島県迷惑防止条例
(卑わいな行為の禁止)違反の疑いでの
現行犯逮捕です。

カメラは
レンズの穴を開けた
ビニール袋で覆っていたようですが
近くにいた女性の知人男性が
背後から撮影したことに気づき
取り押さえたそうです。

稚拙な科学者ですね。

救急外来といえば

PTSDになりそうな重傷者も
すでにPTSDに罹患した人の
苦し紛れの結果にも
対応しなければならない

ハードな場所です。

ショックから
PTSDによる解離を
起こしても不思議はない
職場ですし

もともと
PTSDに罹患しており
無意識の志向性が
一瞬の判断で眼の前にある危機に始末を
つけ続けるこの作業により
自身のトラウマ回避を
させようとして
この職を選ばせたのかも
しれません。

DVシェルターでは
救急外来の医者によるDVに
苦しむ女性もいました。
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ユング派は【象徴】を捨て発達障害誤診の精神科医たちと心中するつもりか

箱庭療法学研究の最新号
(VOL.22-1)の
編集後記に

編集委員長が書いている。
 

「…(採用論文には)
従来の象徴を中心とする見方で
捉えきれないものが
含まれているのも
興味深い。

このような事例や研究は
われわれのイメージについての
考え方そのものを問い直す
インパクトがあると
考えられる」

ご都合主義ですね。
イソップ物語の
『すっぱいぶどう』のきつねさんで
有名な
【合理化】機制ではないのですか。

自分たちに観えないからって
「あんなのどうでもいいものなんだよ」
なんて…

象徴研究が頓挫したからって
あれはもういいなんて…

子どもが
おもちゃに飽きたみたいに…

あなたの父親は
陰陽五行という象徴だらけの
古墳の劣化隠蔽にショックを受け
PTSD死したではないか。

そのショックで
解離でも起こして
発達障害に逃げ込んで

精神科医たちの暴走の
片棒を担ぎつづけるつもりか!
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タカ&トシのトシが16年愛実らせ結婚~自己実現と欧米か?!

PTSD研究家翠雨の日記
 
お笑いコンビ
タカアンドトシのトシが
結婚したことを
発表しました。
お笑いコンビ
漫才は
2人の人間の掛け合いから
奇想天外なお話に
発展
するのを
特徴とします。
(落語家は1人で2役ですね)
白か黒かなんて
(西洋二元論)
つまらないこと言うと
「欧米か?」って
ばかにされますよ。

声か足かの人魚姫でなくて
声も失わず足も得て
「宗助のとこ行く!」と
叫びながら
海の底から自力で
崖の上までかけあがるポニョの世界観
です。
【一太極二陰陽】のリセットの法則
です。
       八卦      ←開けてくる世界
        ↑
       ……
     ↑↑    ↑↑
     陰    陽
        ↑      ←底が大事!   
       太極
当然日本人の自己実現モデルは
人魚姫ではなく
ポニョです。
それを知らない心理療法家は
かぐや姫をわがままあつかいします。
「欧米か?!」と
叱ってやってください!

1歳の孫の首を絞めた疑いで48歳女を逮捕

1歳の孫の首を絞めて
殺害しようとした
殺人未遂の現行犯で
東京都大田区の
無職の女(48)が逮捕されました。
孫は重傷ですが
命に別状はないそうです。
女は自ら110番通報し
「夜泣きをして
言うことを聞かないので
首を絞めた」と供述
しています。
女には精神科への通院歴がありました。
1歳児も受難です。
昨日は頭蓋骨折や噛み傷を負わせた
両親が逮捕され
低年齢化と凶悪性に
驚愕しましたが
今日は祖母による
虐待です。
夜泣きをされて
キレて(解離して)しまった
のでしょうね。
すぐ気づいて通報していること
精神科に通院していたことを
総合して捉えなおし
診断名をつけなおし
治療方針を改める必要が
あるのではないかと
推測します。

天皇皇后両陛下訪問のハンセン病療養所でもかつて誤診があった

天皇、皇后両陛下は
静岡県御殿場市の
民間ハンセン病療養所
神山復生(こうやまふくせい)病院を
視察されてます。
現存する最古
ハンセン病療養所ですが
広く知られるようになった
きっかけの一つは
看護師長を務めた
井深八重さんの存在です。
旧会津藩家老の家系に生まれた
井深さんは
長崎県の女学校の英語教師に赴任直後
ハンセン病と診断され入院しましたが
3年後に
なんと誤診
と分かりました。
しかし
神父らの献身的な姿を見て
病院にとどまることを決意し
91歳で亡くなる1989年まで
ハンセン病患者のために尽くされ
「日本のマザー・テレサ」とも称され
61年には看護師最高の
ナイチンゲール記章を受けました。
医療には
ときどき誤診ということが
ありますからね。
これを忘れてはいけないと
思います。
そういう意識が
人間を誤診から救うと
思います。
こころの問題にも
同様のことが起こっていますよね。