JR阪和線全体のことは分かりません。
時々利用している印象ですが
行き帰りのどちらかで
遅れが見られることが
多いです
今日は夜
数分遅れました。
車内は
ざわざわしていて
アナウンスが聞こえにくかったのですが
「…線路内で
通常と違ったことが
発生した影響で…」
数時間前にそういうことがあり
あちこちでその影響を
引きずっているとのことでした。
線路内に問題が頻発する
路線です。
駅員さんの学習効果が
ちと怖い…
月別アーカイブ: 2010年5月
介護施設で高齢者3%拘束 8千人が“虐待”状態の悪夢
厚生労働省研究班の調査で
特別養護老人ホーム(特養)など
4種類の介護施設で
ベッドなどに縛り付けられる
「身体拘束」を受けている
高齢者の割合は
今年2月現在で
3・1%で
拘束されている人の
少なくとも約20%は
緊急性や必要性に乏しいことが
判明し
「拘束は虐待だ」と指摘されました。
PTSDから非行に走り
少年院に送致された子どもらへの
虐待
過酷な人生からPTSDとなり
認知症のように見える
お年寄りへの虐待
専門施設での
専門家による
虐待が
白日のもとにさらされています。
どうか…
この事実をすぐに
忘れないで!
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発達障害に医学的根拠無し
ADHDと診断された
お子さんをもつ
お父さまが
大事なことに
気がつかれ始めてます。
お子さんは
脳波検査とMRI検査を
受けたのですが
どちらも
「異常なし」
MRIの画像では
海馬の縮小すらなし
もちろん前頭葉が小さいわけでもない
脳のシワも普通にある
脳波検査では
てんかん的な独特の波形もない。
これが発達障害の実情です。
先天性とか決め付けて
あきらめるのは
まだ早い。
子どもの一生を棒に振るようなことは
避けて欲しいなあと
つくづく感じます。
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DVシェルターで出会ったやわらかなバセドウ
バセドウの人は
頭が固いと
書きましたが
一人例外いました。
DVシェルターでお会いした
若い女性です。
Dvシェルターでのお約束
頭ごなしの説得に
―離婚しろ!
母子寮に行け!
何も考えず指示に
従え!
…
これDV夫の言動ではないですよ
反発される気持ちを
受容しただけなのですが
他のスタッフは
言うことを聞かない
ヒステリーだ!と
憤慨してました。
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バセドウ夫をもつ妻のPTSD
バセドウの御主人をもつ
(男性は珍しいです)
50代の女性は
穏やかなやさしい方ですが
時々ぷりぷり怒りを
爆発させます。
熱心に勉強されてることに関しても
時々急に
「こんなこといくらやっても!」と
キレます。
更年期障害も
かなりひどかったそうです。
彼女によると
夫は暴君で
(いわゆるDVではないですが
広義のDVかも)
変なことで
急に怒り出すそうです。
お正月に
おせち料理ばかりだと
生野菜が不足するので
サラダを作ると
「せっかくあるのに!」と
怒り出すような
空気の読めなさが顕著です。
御主人は御主人で
身内に破天荒さが魅力の
有名なミュージシャンがいて
一族がご苦労されてたそうです。
極度の理不尽なストレスは
心的感染するなぁ
PTSDは案外普通に
あるなぁ
そんな気がしてます。
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バセドウ氏病とPTSD
DVシェルターの職員は
頭の固い人が多いのですが
今までお会いしたなかで
一番固い方は
バセドウ病の女性でした。
全身の新陳代謝を高める
甲状腺ホルモンが
異常高値になって
代謝が異常に活発になるそうですが
その原因はいまだ不詳で
過度なストレス・過労が
発症・再発に関与している
という説も
あるようです。
中年女性に多いそうですが
更年期障害と勘違いされることも
多いようですし
最近増えてきている若い女性の場合は
何らかのアレルギーを
持っている人が多い
そうです。
シェルターであった女性は言ってました。
「街で呼び止められて
ビルの一室に入ったら
『この布団欲しい人?』って言われて
気がついたら
手を挙げてた」
この
ウルトラ外向性の自分のなさ
被暗示性の高さ
なんか
ヒステリー
(PTSD)っぽい病であるような
気がするのは
私だけでしょうか?
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夢十夜『第二話』PTSD克服の過程
参禅の話。
和尚に
「おまえは武士だろう。
武士なら悟れるはず。
悟れないなら
人間の屑だ」と
けしかけられ
怒り心頭に達しながら
悟ろうとする。
悔しくて
情けなくて
痛くて
切なくて
耐え難くて
それでも
自分の頭を嫌というほど
なぐりながら
我慢して我慢して
じっと坐禅を続ける。
頭が変になって
色即是空 空即是色の
心境に近づいた。
周囲のものがあるような
ないような…
離人的感覚
最後は…
右手を短刀にかけて
どうしたのだろう。
自分を切ろうとしたのか(自傷)
和尚を切ろうとしたのか(他害)
ほこを収めるのが
【武】
【一太極二陰陽】の法則の上での
微妙な表現
漱石のPTSD克服の程度が
漠と示されている。
こち亀麗子像傾く
森田療法のあるがままとPTSD
日本独自の短期入院療法で
トラウマに対し
【煩悶即解脱】を目指します。
―かなり苦しい療法だと
想像してます。
考案者
森田正馬は言います。
神経症に罹る人は
考えても仕方がないことに
こだわったりする傾向がある。
―もちろんトラウマの否認はいけませんよ。
森田さんはPTSDを知らない時代の人ですし
無理に抑圧しろとは言ってませんから…
嫌いな人がいるのは
健常者でも同じ
蛇が嫌いでもかまわないし
無理に好きになろうとすると
ストレスになる。
健常者にも認められるような
こういったことを
神経症の人のこころは
真面目で固いから
克服しようとする。
彼のいう【あるがまま】は
禅風のもので
そういう意味です。
あるがままにした方が
予後がいいのは
確かでしょう。
PTSD克服は
課題満載なので
余計なことは
振り払いましょう!
(それが難しいのだと
お叱りをうけそうですが)
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朝日新聞『獅子頭』第六十九話 書きなぐりの癒し効果
待遇の悪い日本で
苦しむ主人公二順は
祖国に手紙を書こうとしますが
苦しさや混乱のあまり
うまく書けません。
でも
書くってことには思いのほか
癒しの効果が
ありました。
何も考えず
思いをペン先にゆだねているうちに
恍惚状態に陥ります。
ふと
我に返ると
落書きだらけでした。
無知の涙の
永山則夫もよく
書きなぐってます。
自分のこころを見つめるノートには
無意識の落書きも
大事な役割を果たします。
芸術療法の
原点がここにあります。
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