「…ギリシア演劇の有名な人物たち
プロメテウスやエディプスなども
みなあの本来の主人公である
ディオニュソスの仮面にすぎなかった
ということだ。
これらすべての仮面の背後に
一柱の神がかくれているということ
これこそ、
あの有名な人物たちが
典型的な理想性をそなえていると
しばしば驚嘆される1つの本質的な
理由なのだ」
1つの元型があり
①それがいろいろな現れ方をすること
②文化には理想像があること
それは認めるところですが、
みなさんきっと違和感あると
思います。
エディプスは日本人にとって
理想か?
エディプスは、トラウマに気づき
自分で見ることをやめ
(針で目をついて盲目になる)
放浪し
その子孫もその影のなかで
そのトラウマのために
生きる物語です。
神の(常識の世界)で完結しており
PTSDと共存しましょう
神様と出会えて幸せという世界です。
仏教では
6つの世界
(トラウマに操作され
落ち込んだり、喜んだりの繰り返し)から
解脱しましょうということを
目指します。
二元論ではないリセットの哲学で
高次の完結してます。
神は死んだのです。
自分の目でよく見て
だるまさんに目を入れましょう!
PTSDの悲劇はエディプス王よりだるまさんを待っている
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