日本の職場では
PTSDといえるような心の傷を負い
心の病になる人が増えている
という発想のもと
状況に対応するため
2006年度より商工会議所にて
「メンタルヘルス・マネジメント検定」が実施され
第1回の試験では
I種・II種・III種あわせて
3,541名が受験しているそうです。
俗に
メンタルヘルスの対象となる症状
もしくはその患者の意味で
略して
「メンヘル」「メンヘラ」
って呼ばれたりしてますね。
産業医の荒井千暁は
著書『職場はなぜ壊れるのか』で
成果主義のために
良心を【抑圧】する男性と
―いじめやあこぎな手段を仕事の厳しさと
【合理化】するということは
良心の痛みを【否認】することですね。
その結果としての
パワハラ・セクハラを
『そんなものたいしたことないわ』
『私は一人でも平気よ』と孤立しつつ
【否認】した
【微笑みうつ病】を気取るものの
最後に破綻してしまう女性
をあげて
説明しているようです。
この世界は
PTSD理論で完結してますね。
ちょっと拡大解釈入ってるかも
しれませんが…
経済の低迷がまず
PTSD問題を
動かし始めてたのですね。