主人公を始めとする
作中の超能力者たちは、
自分と他人の違いを
懸命に隠そうとします。
知られたら
どうなるか
本能的に知っているからです。
しかし
生きにくいですよね。
作者は
これは35年前に書いたものだけど
日本の今の
学校や公園や職場で
起こっていることと
全く同じで
こんな風になることを
どこか予感して
この作品を書いたような気がすると
言ってます。
超能力者抹殺をもくろむ
集団の存在を知って
立ち向かってゆくなんて
できすぎてますね。
この先は
今、水面下で起こってることですがね