厚生省の統計では
日本国民が今一番訴えている病は腰痛
患者が多く
簡単に治らない
夏樹静子さんも
突然腰痛に襲われ
何十という治療者の治療を
3年に渡り受けた。
九州から東京まで
飛行機で通い
神がかりのようなことまでしたが
治らなくて飛び降り自殺まで考えた。
著者を腰痛から救ってくれたのは
心療内科の医師
そして
絶食によるものだった。
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厚生省の統計では
日本国民が今一番訴えている病は腰痛
患者が多く
簡単に治らない
夏樹静子さんも
突然腰痛に襲われ
何十という治療者の治療を
3年に渡り受けた。
九州から東京まで
飛行機で通い
神がかりのようなことまでしたが
治らなくて飛び降り自殺まで考えた。
著者を腰痛から救ってくれたのは
心療内科の医師
そして
絶食によるものだった。
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主は
あなたを苦しみ、飢えさせ
あなたも先祖も味わったことのない
マナを食べさせられた。
人は
パンだけで生きるのではなく
人は主の口から出る
すべての言葉によって
生きることを
あなたに知らせるためであった。
主は
キリスト教の神ですが
普遍的無意識にある
知恵や
マグマのような
エネルギーのことでしょう。
PTSDで参っていると
感官から
「食を断て!
そして考えろ!」
とメッセージが
こころに
響いてくるのだと思います。
自分の個人的な
無意識レヴェルで
トラウマを
客観視しようとすることが
魂にとって
統合の失調になるのです。
だから
一見統合失調症のように
見えるのです。
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孤独と断食は
無意識への門を開くための
瞑想を支える
昔からよく知られた
手段である。
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あらゆる彼の感官の中で
ゆらゆらとする
「むしろ死にたい
ここに生きるよりは」
そう命令的な声や誘惑がひびく
しかも
この「ここに」
この「家に」は
自分がこれまで愛してきた
すべてなのだ!
この声が
響くようになった人は
常識を超え
変容しようとしているのです。
常識で
押さえつけては
なりません。
もちろん
薬物で押さえつけても
なりません。
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自覚のメカニズムなどを
把握することが容易でないのは
我々が感官から得た
幼時から馴らされた
種々なる先入観と
一致しないように見えるものから
非常に注意深く
精神をできるだけ
感官から
引き離そうと努力する人によってのみ
理解されるからである。
人間は無意識のうちに
常識にとらわれてしまうのです。
小さいときから
マインドコントロールを
受けています。
そこから自由になり
もっと広い視野から
客観的に
自分の問題を捉えなおそうとするとき
食べられなくなるのです。
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イスラームの開祖
ムハンマドは
誕生したとき
既に孤児であり
母親も彼が6歳のとき
亡くなり
祖父と伯父の庇護によって
成長しました。
商人となり
25歳の頃、結婚し
2男4女をもうけるものの
男子は2人とも成人せずに亡くなっています。
トラウマティックな
半生ですね。
610年頃
悩みを抱いて
洞窟で瞑想にふけっていると
大天使ジブリール
(ガブリエル)が
やってきて
「読め!」と
叫びます。
読めないと言うと
(彼は字が読めないのです)
首を死ぬほど締めあげられると
いうことが
2,3度あり
啓示を聞かされ
復唱させられ
仰天して家に飛びかえりました。
恐怖に震えて
布を頭から被っていると
「布にくるまる者よ
立ち上がり、警告せよ。
そして、汝の主を讃えよ」と
聴こえます。
理不尽な幻との
闘いが始まりましたが
彼の妻や従兄弟は
幻覚などの精神異常として扱わず
現実を受け入れるように
元気づけました。
もちろん
薬を飲んで
幻を収めようなんて
発想はないですよ。
そして
コーラン
(クルアーン)は
読まれるもの ←「読め!」
となりました。
聖書のように
書かれた書物を
読むのではなく
記憶して
声に出して朗誦するもの
です。
―子どもたちも
身体をゆすりながら
一生懸命
声に出して暗記していますよ。
イメージを構成する
幻覚や幻聴などは
大事なメッセージ
なんですね。
公園でもらった風船を
手放してしまい
どこかへ
行ってしまったそうです。
脈々と受け継いでいる
こころが誰にも
あります。
忙しかったり
目先のことに振り回されたり
していたら
どこかへ
行ってしまいます。
そして
慌てて探すのです。
古来からの
人間のあり方です。
でも
雲の下に
風船描けてますから
大丈夫ですよ。
すぐ見つかります。
だって本当は
もう見えてるんですから。
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昨日
午後7時5分ごろ
千葉県松戸市の松戸署内で
事情聴取されていた男が
巡査部長(37)の拳銃を奪い
巡査部長の左太ももを撃ち
巡査部長は病院に
搬送されましたが重傷です。
男は
33歳で
昼ごろ、市内のショッピングモールで
男性客とトラブルになり暴行を加えたとして
聴取されていました。
キレやすさにも
ほどがあります。
しかし
ほど(際限)なく
こんな事件が繰り返されながら
だんだんひどくなるのが
今の日本の
【解離】社会です。
治安のためにも
こころの教育をすべき
最終段階に入ってると
感じます。
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阪田寛夫作詞・大中恩作曲
どうして おなかが へるのかな
けんかをすると へるのかな
なかよししてても へるもんな
かあちゃん かあちゃん
おなかと せなかが くっつくぞ
どうして おなかが へるのかな
おやつをたべないと へるのかな
いくらたべても へるもんな
かあちゃん かあちゃん
おなかと せなかが くっつくぞ
空腹感について
考えるのは
いのちについて
考えることの
はじまり
子ども哲学で
充分
【一太極ニ陰陽】の
リセットの秘密に
たどり着ける。
けんかとなかよしは
陰陽
陰でもなく
陽でもない
おなかとせなかがくっつくような
ありえないところで
(分別&常識を超えながら)
自分なりの
精一杯の答えを
更新し続けよう。
―答えは
あるともいえるし
ないともいえる。
それが
ユング心理学でいう
個性化の過程というものだよ。
ビリー・ミリガンは
多重人格を世界に知らしめた
最初の人です。
生育歴が悲惨で
父親が自殺
―コメディアンだったそうです。
マニックディフェンス
(躁的防衛)を生業とするほどの
トラウマがあり
ビリーはPTSD二世です。
母が夜歌って彼を養います。
淋しかったでしょう。
そして再婚により
養父が彼を虐待します。
そこで自分を守るために
さまざまな人格を
作り出す必要が生まれ
多重人格となり
犯罪を犯し
逮捕されます。
いろんな治療を受けますが
もう一歩のところで
挫折します。
そして彼はいよいよ絶望し
収容された病院で
34日間拒食しました。
そこで人格が統合され
どこかで名前を変えて
普通に生活しているということに
なっています。
【解離】を克服するヒントが
断食にはあります。
―もちろん断食しなければ
治癒しないというわけではありません。
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