朝日新聞が
水野南北
(1760年-1834年)という
観相学の大家を取り上げて
います。
観相術だけだと
時に外れることも
ありましたが
食生活も含めて
鑑定すると、
万に一つの間違いもなかった
そうです。
うれしいのは
顔つきが
どれだけ凶相であっても
食を慎めば運が好転するし
どれだけ吉相であっても
大食していれば
運が悪くなるという点です。
「食が運命を左右する」
「食を慎めば運命は必ず好転する」
と言います。
なぜそんなことがわかったか?
火葬場で死体を焼く仕事に
3年間つき
死体を切り開いて
研究し
悪運で恵まれないまま
死んでいった人たちの
胃や腸の中の色やツヤが悪く、
残存物が多いなどの
腸相の悪さに気づいたのです。
世界三大宗教の開祖や
ガンジーの非暴力哲学を
産んだ断食
ビリー・ミリガンの解離や
夏樹静子の重症腰痛の治癒に
貢献した絶食
トラウマがあると
拒食することがあること
…
食と精神の問題にも
メスが入るかな?
食のコントロールって
当たり前すぎて
特別な
なんとも不思議な
ジャンルですね。