チャングムの
父は武官だったとき
不承不承
廃妃の毒殺にかかわり
急性ストレス障害のため
崖から転落し
九死に一生を得た。
(無意識的な自殺未遂)
母は宮廷の女官だったとき
陰謀から毒殺されそうになった
(トラウマになっている)
瀕死のとき
父に命を助けられ
父母は結婚した。
つまり
チャングムは
無念を抱え
宮中を去った両親の子である。
過酷な運命を背負っているとも
言えるし
PTSD二世として
自己実現
(個性化)しなければ
生きてゆけない
運命であるとも言える。
自己実現するような個性は
こういう位置にあるのかも
しれない。
『チャングム』第二話 PTSD二世のチャングムの自己実現
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