ハリー・ポッターは
生き残った男の子
としての
人生を歩んでいます。
最初は
自分の出自もわからず
養父母宅でいじめられていましたね。
そういう子は
生きる上で
普通の子にはない力を ←象徴としての魔法
身につけるようになるものです。
その際に
こころの内外で ←連動してますから
おそろしいことにたくさん
遭遇します。
こころの闇が
存在を消そうとしているからです。 ←死にたくなります
屈しないハリーに
闇の力が尋ねてますね。
「なぜ死なないんだ?」
「やることがあるからだ」
使命感に支えられて
がんばれるのでしょう。
―ぼんやりとしかわからないけど
とにかくやり遂げねば!という直観です。
自分のことだけだったら
早期にくじけてしまうでしょう。
うまくいく人は
PTSD克服の過程で ←始まったばかりの人は
まだいいのですよ!
必ずハリーのように移行するものです。
『ハリー・ポッターと死の秘法』PTSD克服過程における使命感への移行
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