祇園祭り
山鉾巡行
無事終了しました。
これで夏が来ます。
(ちなみに
奈良のお水取りで春が来ます)
第一の見所は
白塗りの稚児が
ゴウリキ(強力?剛力?)によって
―多分ひきこもりのアマテラスを
引き出した神さま
長刀鉾に乗り
しめなわ切りをするところ
注連縄は
蛇でもありますし
スサノヲの大蛇退治にも
繋がります。
稚児の前には
扇子をもった二人の男性が
身を乗り出していて ←太極から陰陽が発生します
第二の見所である辻回しで
4人になります。 ←四象
そのあと八卦(世界)が出てくるのが
陰陽五行説ですが
それをもじっていると
思われます。
一太極二陰陽さえ
しっかりしたら
八卦は自然にうまくいくので
表現不要なんです。
このように
日本文化は
陰陽五行説の
強迫的当てはめで
できてます。
なぜそんなに
強迫的なのか?
国際的文化国家であった中国の
陰陽五行説の偉大さに
驚いて
PTSD予防のため
必死で学びながら
取り入れた跡です。
しかも水害予防の呪術も
こめて…
その話はまたいつか!