『帰って来たヨッパライ』ではなく【極楽の食事風景】で癒される日本人

朝日新聞の
【お寺でのびのび】に
書かれてました

お寺での法話です。

PTSD研究家翠雨の日記

目の前にごちそうがあります。
でも1メートルの長さのお箸しか
ありません。

どうしたらよいでしょうか?

答えは
みんなで助け合って
お互いに食べさせてあげたらよい

だそうです。

子ども版【公案】って感じですが
大人だって
見失ってしまった発想ですね。

道元もそういうこと
言ってますよ。

善いことをしたらいい

そんなこと子どもでも知ってるけど
ご老人でも行うのは難しいって。

『帰って来たヨッパライ』の
神さま

あなた
ちょっと不徹底よ爆弾
不親切よ爆弾

死にたくなければ酒をやめろ
酒がやめられないなら出てゆけ
(死ぬしかない)

そういうのは
二元論っていって
日本人は
感性的に受け付けないの。

ユング派が間違ったのもここね。

ユング心理学は素晴らしいけど
日本人にそれを無理に当てはめようとして

かぐや姫はわがままに
ポニョは家出娘に
スサノヲは多重人格障害に
されてしまったのよ。

治るものも治らないのは
神さまのせいよ!

教会に消化器投げ込んで
逮捕された人は
そこで混乱しちゃったのよ。

日本人の無意識にかくれてる神さまを
引き出し
それに見合った対応をするのが
心理療法の極意なのよ。

よい・わるい
それだけで断罪するのは
日本ではオニって呼ぶのよ爆弾

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