星和書店『精神科臨床の星影』への期待

PTSD研究家翠雨の日記

震災なんてのがあって

PTSDって言われ始めて
こころのケアとか
トラウマとかいう言葉が
新聞に踊ってた頃を思い出し
 ―申し訳ないことに
  この頃は
  気分悪くなってた…

銀河鉄道に乗り込んだそうです。
(イメージの世界です)
ユング心理学も大流行してましたね。

賢治の世界にこころを遊ばせるうちに  ←これ大事です!
「魂のふるえ」って感覚も
思い出したようです。

精神科も少し変わるかな?

野心的仕掛けによって
芳醇な臨床世界を開示することに
成功した好著」って

書かれてます。

こんなの
当たり前だったのにね。
 ―言わせてもらえば
  わざわざPTSDって言葉も要らなかった。
  心理療法家は心因反応しか扱えないのだから。

また「野心的」って
言われるようになってしまった

この20年
取り戻せるでしょうか?

なんとしても
取り戻さねばなりません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です