ナカニシヤ出版から
もう一冊新種の本です。
(雑誌では見たことがありますが)
カウンセリングがいい加減だから
リハビリの人たちが
考えてくれはじめてます。
―催眠から派生した日本的なのとか
結構目のつけどころ鋭いんです。
リハビリというと
一般には
交通事故後の歩行訓練など
病気や怪我による
障害からの回復のイメージが強いですが
最近は
どんどんいろんな分野に
進出しています。
「心臓リハビリ」とかね。
なかなか凄いですよ。
話を聴き
励ましながら付き合ってくれますしね。
(なんか新鮮なんです)
交通事故PTSDとか
ありますからね。
国家試験対策で
【解離】とか無意識の防衛機制や
精神分析一通り知ってますしね。
リハビリテーションの語源は
ラテン語で
re(再び)+ habilis(適した)
つまり
「再び適した状態になること」
「本来あるべき状態への回復」などの意味
他に「権利の回復、復権」
「犯罪者の社会復帰」等の
意味合いもあります。
ヨーロッパにおいては
「教会からの破門を取り消され
復権すること」も
意味しているそうです。
私にもリハビリ必要です。
人間性の尊厳回復しなきゃ
(学会員ですが、変人扱いですから)
『リハビリテーション・カウンセリング』ナカニシヤ出版
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