いろいろ批難されているようですが
感情的すぎるような
気がします。
特に
ヘリコプターで
東京上空を眺めたことが
遊覧として
批難されているようですが
朝日新聞朝刊の
この方だと推測される女性の
写真見てください。
能面みたいな表情してますよ。
少しも楽しそうではないです。
この人は加害者であり
被害者です。
犯罪をさせられた方なのです。
来日のための搭乗でも
トラウマがうずいたはずです。
その苦悩のなか
同じく北朝鮮による被害に苦しむ人を
励まそうとされているのです。
また
他国の人を
丁重にもてなすのはあたりまえのことです。
ましてや
重要な情報をもつ方です。
バブル時代なら
ここまで言われなかったでしょう。
余裕のない人による
余裕のない発言です。
PTSD無理解の声には
いつもそんな響きが
あります。
月別アーカイブ: 2010年7月
『チャングム』第八話 迷信
いつの世も試験は
大変です。
カンニングや
にわか信者
…
女官見習いも
迷信にまどわされて
先生に叱られてます。
「きちんと勉強してたら
迷信になど
まどわされないはずだ」
いえいえ
先生
平成日本の臨床心理士
いつか国家資格に化けるからと
数十万で護符を買い
(平成ジャンボ宝くじ!)
ドイツ精神医学を信奉する
医者の片棒担いで
PTSDを否認し
毎年違う名前つけて
遊んでます。
遊んでばっかりだから
よけい迷信にまどわされるんですね。
そこまでうちの見習いはひどくない?
そうですね。
とんだご無礼を…
『チャングム』第八話 女官の官は感官の官
女官は
恋愛も結婚もできませんから
引退後は
尼寺に行ったりします。
なのに
引退女官に
子どもがいることが
発覚しました。
かつて
明国の使節団の
男性にレイプされたのです。
その人の人生も
その子どもの人生も
PTSDと隣り合わせの
苦悩の上にあります。
そんなことが
よくできたな!という
怒りより不安が勝った
役人の独白に
「それが女官というものです」
と厳かに答えている。
世の中に
ルールやおきて
常識は存在するが
それを守ろうと努力していても
人間の世界だから
かならず
そうはいかないことが
おきてくる。
たいていは
自分の責任でないところで
起こった悲劇である。
―自分のせいだと思い込まされて
いる場合も相当多い。
女官の官は
感官の官
西田幾多郎もユングも
この感官と個性化の関係に
注目しています。
感官は幼い頃から
植えつけられたもの
そこから仕方なく離れてしまった人が
自己実現し
その存在に気づくのです。
そして
その問題事件は
遠い将来
悪事ではなく常識になります。
『チャングム』第八話 アルコール依存症の実際
規則を破った罰として
(この主人公
絵に描いたように
まじめなのに
よく規則破ります)
送られた場所は
宮中の墓場のような場所
ここで一番偉い長が
飲んだくれてばかりの
ただのよっぱらい。
しかし
ここぞというとき
薬草の凄い知識が
露見したりします。
知識と正義感は
あるのです。
しかしあきらめている。
権威との確執が
原因のようです。
(心因があるのです)
みかけはただのやる気のない
アルコール依存症ですが
知識も
正義感も
勇気も
過去の記憶も
きちんと真空パックされてます。
解離させてるだけで
人格はすこしも崩れていません。
そういえば
私もそういう人から
いろいろ秘策を教わり続けています。
ハングマン問題とユング心理学&精神医学
高校教師が
誤答に首吊り絵を
描いたことで
波紋をよんでいます。
欧米圏では
「正」と書いていくかわりに
ハングマンを描いて
ゆくのだそうです。
しかし
郷に入っては郷に従え
大事な生徒に哀しい思いを
させてはなりません。
文化的暴力になります。
その気がなくても
良かれと思って
教えてあげたのだとしても
時に文化差は
脅威となります。
553日本に入ってきた
陰陽五行説に
辺境の日本のインテリは
ショックを受け
そのトラウマ防止のため
中国文化を精力的に取り入れ
かつオリジナルなものにしながら
文化のなかに定着させ続けて
きました。
それで
漫画など個性的な日本文化が
花開いたのです。
いくらジーンズをはき
茶髪にし
マクドナルド食べてたって
英語を話せるようになったからって
「死」についての
イメージに大きな差が
あることが
ここではっきりしました。
ユング心理学や
ドイツ精神医学をそのまま
日本人にあてはめ
うつ病や
わがまま扱い
発達障害扱いする
こころの研究は
完全に間違っています。
中国豪雨とPTSD
ショッキングな映像です。
自分の家が
こんな風に流されて
家族が行方不明で
ストレス感じない人が
いるでしょうか。
PTSDの危険大です。
災害が起これば
PTSD予防を考えなければ
なりません。
強がってる場合では
ないです。
そういう人が一番危険です。
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今夜の金スマ後藤真希はPTSD事例研究
今夜8時からです。
テレビ欄みただけでも
ショッキングです。
父母とも
転落死したそうです。
―お父さんは10年以上前で
お母さんは最近です。
お母さんの転落には
お父さんの影響が推測されます。
後藤さんも
後追い自殺しそうな
衝動を抱えながら
がんばっているようですが
弟にも父の死の影響が
見られます。
―後藤さん11歳のときですから
弟さんはもっと幼かったのです。
犯罪について認識が深まるはずです。
元気そうな姿からは
うかがい知れない
背景に
トラウマやPTSDが
潜んでいる現実を
一般の人が知るようになれば
PTSDも減るし
克服の道も
もう少し楽なものに
なると思われます。
ありふれた
生老病死も
充分
苦の原因になりうるのですね。
「そんなことくらい!
親が死んだら
みんなPTSDになるのか!」と
乱暴な思考をし
軽く考える方はまだまだ多いですが
お釈迦さまを
否定することにも
繋がります。
その根拠はなんですか?
あなたはそんなに
偉いのですか?
忌野清志郎500枚の絵画はユングの『赤の書』より凄い
500枚も
描いたのが残ってるそうですよ。
図画が好きなら
それに徹底したら
いいんですね。
そうしたら
その方向にも
輝かしい世界が
開ける。
それを証明した方です。
型にはめられるのは
キライだけど
尊敬する先生はいた。
それを一面的に
おかしいとか断罪するような
小ざかしい
大人の餌食にもならず
素直なこころで
答えを出したのです。
顔のパーツが
描けない時期も
あったそうですよ。
―描かなければならないのではなく
描けないことが大事なんです。
目や鼻には
日本人独特の意味がありますからね。
―鼻をあかしたり
鼻で覚ったりするんですよ。
常識では意味不明ですね。
選挙前に
あるいは
落選したら
ダルマに目を入れませんからね。
慕う人たちが
絵についてあれこれ
心情を推し量ろうと
しています。
そういうことが
日常になれば
PTSD社会は
もう少し
生きやすくなると
思います。
パソコンのない家
自分の家に何があろうが
なかろうが
そんなの
その人の勝手だ。
しかし意味はある。
なぜそうなのか?
…
あるヒステリー女性の家には
パソコンがない。
ゲームに熱中してしまうからだそうだ。
昨日パズルのことを書いたが
―書こうと思ってた人が
案外いて
ご迷惑をおかけしました。
早いものがちですよ。
そして結構似たようなこと
考えてますよ。
彼女もパズル好き
これ以上
依存の対象が増えたら
生活が立ちゆかなくなる。
その判断のもとらしい。
あと否認してるが
操作が覚えられないのだ。
短期記憶が
相当障害されている。
PTSDブロガー多いわけで
すべての人に当てはまるわけではないけど
依存症の治療と予防
PTSD克服の必須課題
みたいですね。
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ADHD病理の実際
自分の臨床能力のなさに
直面するのが
おそろしい臨床家は ←自我が弱い
目の前にいるクライエントの説明を
きちんと聞くのが怖い。 ←人の話が聞けない
だから
聞かないようにする。 ←わがまま
できたらパソコンに向かって
顔を見ないようにして ←無礼
できるだけ接触を減らす努力をする。 ←任務放棄
―他の科ではありえない。
それでもぬぐいきれない不安は
仲間(学会)にクライエントの悪口を
傾聴してもらうことで ←公私混同
解消する。
場合によっては
自分でも抗不安薬などを使う。 ←薬害無理解の証
知性も五感も麻痺してくるから
日に日に自分がなくなっていく。 ←離人
自分がありあまる
(PTSD克服は
その人を個性化させるから)
PTSDクライエントには
コンプレックスを刺激され
耐え切れない。
実は相当追い詰められていて
余裕がなく
注意力散漫だから
流行の診断名を
よく考えないで
そのまま使ってしまう。
そういうのを
注意欠陥性多動性障害
(ADHD)と言います。
日本では
大人でも罹るし
精神科医でも
よく罹ります。
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