月別アーカイブ: 2010年7月

那智の滝雨中の熱炎

$PTSD研究家翠雨の日記
今の時期も
火祭り結構多いですネ。
雨を意識してのことです。
陰陽五行説では
火は水に負けちゃいます。
 火は水かけられると消えてしまう。
いろんな置き換えができますが
火は意識
水は無意識

うっとおしさに
気が滅入ってしまっては
がんばりが利かなくなりますから
禁じ手を使うのです。
こういう法則ですから
神さまが
偉い学者がこう言ってますから
と言われ
ああそうですか…とは
思わないのが
本来の日本人ですよ。  ←本来の日本人になってください!
ならば
火が多かったらいいんじゃない?
考えられる限りの火を集めるんです。
松明でも
花火でも
ろうそくでも…
それが
心の自然の暴挙に立ち向かうことに
つながっています。
 ―別名トラウマとかフラッシュバックとか
 言います…

解離性遁走物語『メタボラ』

PTSD研究家翠雨の日記
何年前だったでしょうか。
朝日新聞の連載
夢中で読みました。
面白さは
解離にあったのですね。
冬ソナにしても
主人公の記憶喪失から
始まる物語が
やたら多いと思ったら
作家たちは
流行の先読みを
してたのでしょうか。
この主人公や古事記のスサノヲたちと
現実の事件の犯人になってしまう人たちの
違いはなんなのか
今一番の関心は
そこにあります。
ゆっくり考えたいと
思います。
PTSD研究家翠雨の日記
解離の陰陽です。

南部博士の『素粒子論の発展』とこころのリセット

PTSD研究家翠雨の日記

2008年ノーベル物理学賞を受賞された
南部博士の業績は

湯川秀樹、朝永振一郎、坂田昌一といった
日本の物理学の伝統を受け継ぐだけでなく
さらに新しい物理学のパラダイムを
提示
したことでも
特筆すべきものです。

受賞理由となった
「対称性の自発的な破れ」のほか
ヒッグス機構や弦理論などの
先駆的な仕事が
どのようにして生まれたのか

またそれらは
素粒子物理学の歴史の中に
どのように位置づけられるのか
博士自身の言葉で綴られた
初の和文論集です。

この理論は
あらゆることに通底すると
思います。

人間のこころが
成長し
個性化の過程を歩む場合も
原理的には
同じです。

20年ほどまえ
臨床心理学が
再生したころ
物理学と東洋思想の関係が
論じられていたのを
思いだしました。

時は【解離】の平成社会

もう一度
生まれ変わるために
ここから出発してほしいと
思います。
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【対称性の自発的破れ】と知的直観

ある対称性をもった系
(場・世界・社会・全体)が
エネルギー的に
安定な真空に落ち着くことで

より低い対称性の系へと移る現象
その過程のことです。

PTSD克服の過程でも
ちょっと理解や受容が進んで
安定したら
必ず次の課題が生まれて
バランスを崩します。

しかしこの崩れは進化なんですよ。
(あるもんだと考えてください)

メキシカン・ハット(ワイン・ボトル)型ポテンシャルと
言うのだそうですダウン

PTSD研究家翠雨の日記

真空にある
ポテンシャルの谷の一点が
無作為に自然と選ばれるため

対称性は常に壊れてしまうように
できてるんですね。

そういう現象を自発的対称性の破れと
呼ぶんだそうです。

素粒子物理学ではこのゼロでない
(真空期待値)を核
として
場に質量を与えることが
考えられているそうです。

これは東洋思想そのものです。
無とか空の思想です。
ネガティブな意味での空っぽでは
ないですからね。

自発磁化が発生すると
その方向が系の基底状態となり
それ以外の方向へ
磁気モーメントが向き
全体を動かし始めるそうです。

古事記に記された
永遠のトラウマが
平成の世にも
進化を続けています。
 ―今年はがんばり時みたいです。

陰陽五行の
一太極二陰陽の
リセットの法則
そのものだなぁって 
思います。
 ―陰陽のバランス崩しながら
  世界を変化させつつ
  発展してゆきますから。

物理の世界には
案外知的直観がありますね。 ←西田哲学

人間のこころは物理以下かも…汗

なぜでしょう?

【解離】起こすからです。
  ―単純物理学の世界です。
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カルト化した朝日新聞のうつ病観

PTSD研究家翠雨の日記

朝日新聞の
うつ病観は
独特です。

これは
宗教を超えて   ←宗教は本来悪くないです。
カルトの世界の領域に
入ってます。

① うつ病の療養は
  数ヶ月から一年

② うつ病治療の1つに
  心理療法がある
   ―私はお手上げです汗

③ ②は仕事の仕方や自分の性格
  対人関係を見直す作業のこと
   ―これならお手伝いできますよ。 

こんな簡単なことで
多くの人が悩んでるんですか?

こんな簡単なこともできないのは
性格や知性に
問題があるからですか?

それとも
専門家の方の性格や知性に
欠陥があるのですか?

愛子さま国外治療説(P9国際)は
象徴的ですね。
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兵庫県のスクールカウンセラーは水汲みから修行しなおせ

宝塚での
15歳の放火

世間は
「なんて子なの?
おそろしい…」   ←「どうしちゃったの?」
           ってどうして言えないのか…

「ラテン系?」   ←国際的に恥ずかしい発言

そういう反応ばかりです。
涙が出ますしょぼん

新聞を読むだけでも
何が問題なのか
すでにうきぼりに
なっているでしょう。

ブラジル人の親を持つことは
この子の責任ですか?

親が日本で生きることを
この子が阻止できますか?

殴られたらつらいでしょう。
でもあきらめないで
考えられる限りの手を
打ったんですよ。

ちゃんと教師に訴えてます。
夜間に学校にも行ってます。
(先生もおられるんですね。
 頭が下がります)

これ以上何ができたでしょう。

放火はいけないことです。

しかしそこまで
この子をキレ【解離】させたのは
誰ですか?

専門家によって与えられる
二次被害

核兵器なみの暴力なんですよ。

韓ドラブームは続いていますが
【宮廷女官チャングムの誓い】では
幼いチャングムが
水を汲む修行から
大事なことを学んでいますよ。

水は無意識

体制の上にあぐらをかかず
臨床心理学の本質
無意識を汲み取る修行を今すぐ
始めてください。
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宝塚放火事件スクールカウンセリング機能不全発覚

昨日
兵庫県のスクールカウンセリングには
他県にないスーパーバイザー
おられると書きましたが

機能不全だったようです。

PTSD研究家翠雨の日記

逮捕された15歳の長女は
親から暴力を受けている事実を
教師に訴え
校長が子ども家庭支援センターに
きちんと通報しているのに    ←ここまで進化したんですよ!
センターが虐待と認識しなかった ←一番の専門家でしょう?
ようです。

センターの部長は
今回の対応には
問題がなかったとしながらも
相談体制のありかたについても  ←体制の問題だと白状しましたネ!
考えていきたいと
語っています。

15年位前
他県でセンターの前身
児童相談所で
担当ケースの子どもの心身の発育不全は
両親のこころの病にあるから
(とうていこの家庭では子育ては
無理だから)
施設入所を検討してほしいと
ケースワーカーに言ったら
「親がいるのに(なんということを言うのだ)」と
無視されたことを思い出しました。

  ―そういうことばかり言うから
   いろいろあって今私はそこにいないってことも
   事実です。
   そこの長は現在
   虐待研究の専門家になっています。
   大学で学会で何指導してるのでしょう。

何1つ
変わってないじゃない!叫び
怒り心頭です。

PTSD研究家翠雨の日記

紙面の裏面は
MONKEY MAJIK BEST
 ―10years & forever― の広告

届くかな?
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明恵上人の【あるべきようは】と個性化の過程

PTSD研究家翠雨の日記
明恵上人は鎌倉時代の高僧
鳥獣戯画で知られる高山寺において ←このブログの背景画ドキドキ
華厳宗中興の祖といわれている。
座右の銘は
【あるべきようは】
上から目線の目
こうあるべきだではなく
個人個人に
あなたは今
どうですか?
どうですか?と
常に問い続ける姿勢です。
今(ありえないけど)完璧でも
次の瞬間はもうバランスは
崩れているんです。
病気じゃなくても
人間はみなそうです。
 ―PTSDの人は自分だけに
  この欠陥があると考えるらしい。
  森田療法はここに気づかせる。
そんな明恵の
悟りの補佐となったのが
人類最初というべき
長期間にわたる夢の記録で
19歳~60歳までのものです。
ユング心理学の夢の理論から
述べると言い                       約束
下手な解釈はしないと言いながら 反故
(仏教とかあんまりわからないから)
女性に対する態度が
バランス悪いなんて
高僧に対して不遜な
一般論…
                     反故の反故
こんな詭弁ばかり弄してた
そういう態度を    ←関連分野の研究者は指摘してた
そのまんま
弟子たちが受け継いだ結果を
見て欲しかった。
古墳の壁画劣化隠匿事件で
ASD死してしまって
残念です。
明恵上人は
もう一度
臨床心理学が
再考すべき課題の1つです。

南部博士の『素粒子論の発展』とこころのリセット

PTSD研究家翠雨の日記
2008年ノーベル物理学賞を受賞された
南部博士の業績は
湯川秀樹、朝永振一郎、坂田昌一といった
日本の物理学の伝統を受け継ぐだけでなく
さらに新しい物理学のパラダイムを
提示
したことでも
特筆すべきものです。
受賞理由となった
「対称性の自発的な破れ」のほか
ヒッグス機構や弦理論などの
先駆的な仕事が
どのようにして生まれたのか

またそれらは
素粒子物理学の歴史の中に
どのように位置づけられるのか
博士自身の言葉で綴られた
初の和文論集です。
この理論は
あらゆることに通底すると
思います。
人間のこころが
成長し
個性化の過程を歩む場合も
原理的には
同じです。
20年ほどまえ
臨床心理学が
再生したころ
物理学と東洋思想の関係が
論じられていたのを
思いだしました。
時は【解離】の平成社会
もう一度
生まれ変わるために
ここから出発してほしいと
思います。

【対称性の自発的破れ】と知的直観

ある対称性をもった系
(場・世界・社会・全体)が
エネルギー的に
安定な真空に落ち着くことで
より低い対称性の系へと移る現象
その過程のことです。
PTSD克服の過程でも
ちょっと理解や受容が進んで
安定したら
必ず次の課題が生まれて
バランスを崩します。

しかしこの崩れは進化なんですよ。
(あるもんだと考えてください)
メキシカン・ハット(ワイン・ボトル)型ポテンシャルと
言うのだそうですダウン
PTSD研究家翠雨の日記
真空にある
ポテンシャルの谷の一点が
無作為に自然と選ばれるため
対称性は常に壊れてしまうように
できてるんですね。
そういう現象を自発的対称性の破れと
呼ぶんだそうです。
素粒子物理学ではこのゼロでない
(真空期待値)を核
として
場に質量を与えることが
考えられているそうです。
これは東洋思想そのものです。
無とか空の思想です。
ネガティブな意味での空っぽでは
ないですからね。
自発磁化が発生すると
その方向が系の基底状態となり
それ以外の方向へ
磁気モーメントが向き
全体を動かし始めるそうです。
古事記に記された
永遠のトラウマが
平成の世にも
進化を続けています。
 ―今年はがんばり時みたいです。
陰陽五行の
一太極二陰陽の
リセットの法則
そのものだなぁって 
思います。
 ―陰陽のバランス崩しながら
  世界を変化させつつ
  発展してゆきますから。
物理の世界には
案外知的直観がありますね。 ←西田哲学
人間のこころは物理以下かも…汗
なぜでしょう?
【解離】起こすからです。
  ―単純物理学の世界です。