昔の人も
争い事をくじで決めた
そうですよ。
DVシェルターでは
箱庭の順番争いに
じゃんけんが
採用されます。
くじとじゃんけん
別々のもののように
見えますが
その場にいる人間ではなく
天に決めてもらう
方法ですね。
でも選択肢は
あらかじめ決まっています。
人間が決めるのでもなく
天に任せるのでもない。
そういうのが
無条件に好まれます。
くじやじゃんけんの結果に
文句を言ったり
ずるいことをしようとするのが
無粋なことであるのは
子どもでもなんとなく
知ってます。
日本人の無意識にある
普遍的なルールです。
月別アーカイブ: 2010年7月
チベット否認の中国当局認定チベット仏教高僧のチベット入り?!
新華社電によると
中国当局認定の
チベット仏教高僧
パンチェン・ラマ11世
(20)が ←ダライ・ラマを否認する存在
チベット自治区ラサの名刹
ジョカン寺で
活仏として崇拝される
高僧の「転生霊童」
(生まれ変わり)を選定する儀式に ←否認するクセになぜ?
参加したそうです。
インド亡命中の
チベット仏教最高指導者
ダライ・ラマ14世(74)の ←これが本物
後継者選びに向け
重要な役割を果たすことで
権威を高める狙いがあると
みられてます。
…
ややこしい話みたいに
きこえるかも
しれませんから
日本の問題に置き換えます。
こころに何か原因(心因)があって
こころの病になるというのが
伝統的な心理学の基本です。
― 一言でPTSDと言います。
われわれはPTSDしか
扱えないのです。
しかし
その基本を否認(認めない)し
PTSDの存在を否認し
先天的で重篤な
不治の病(現在のところ)を扱う
医学モデルの手下に成り下がり
― うつ病・発達障害・人格障害
統合失調症など
医学モデルに従って
療育や指示的教育を行うようになり ←これはサイコセラピーでは
ありません!
そういう同胞のための
資格まで用意しようとしたのが
今の臨床心理学です。 ←臨床療育学に名称変更しろ!
チベット人が
いまだダライラマを想うように
そんな臨床心理士は ←臨床療育士ならいいんじゃない?
国家資格として認められていませんが…
伝統や本質を否認すると
どうなるか
今も昔も
そう変わりません。
スポットライトを浴びて影との闘い
岡田監督12年前のトラウマとの闘いとPTSD研究
サッカーW杯で
大舞台に日本を導いた
2人の選手を
岡田監督は
なんとか共存させようと
苦悩していました。
脳裏に
12年前のトラウマが
あったからです。
98年フランス大会直前に
エース三浦知をメンバーから外し ←父性的判断です。
選手たちに動揺を与えました。 ←当時の選手は母性的
調子が悪くなった一人を外せば
あのときのように影響が大きい。
チーム内のバランスを保つ上でも
そうしないのが得策と考えようと
しました。
ぎりぎりの段階まで悩みますが
最後には
調子を崩した
予選突破の立役者一人を外し
未知の可能性にかけました。 ←監督の父性またUPしました。
この土壇場でのエース交代の決断は
快進撃につながっていきました。 ←選手の集合的無意識も成長
個人も成長するし
周囲の事情も成長する。
トラウマを回避
(アツモノニ懲りてナマスをふく)せず
今・ここを生きること
人の可能性を信頼すること
サッカーから
学びましたか?
臨床心理学研究者のみなさん!
クライエントさんの多くは
自己実現しようとして
集合的無意識と闘っているのですよ。
発達障害や人格障害だから
あなた方の考えに添えないのでは
ないんですよ
福知山線事故の負傷者こころのケアに不安
2005年4月に起きた
福知山線脱線事故の
負傷者らでつくる
「負傷者と家族等の会」は
JR西日本幹部らと意見交換し
後遺症や心のケアに
不安を感じていると伝えた上で
JR西が表明した
恒久的な被害者相談窓口に
第三者を入れることを要望
設置に向けた
進行状況の開示や
被害者のアフターケアの
制度化なども求めました。
5年も経ってるのに
なぜこころのケアが
いまだになされていないのでしょう。
臨床心理士たくさん
いるでしょう?
そして
第三者の目
これは必須です。
密室になる
専門家だと妄信する
それが一番危ないんです。
群盲は文盲みたいなものです。
こんな高学歴の国で
おかしいでしょう?!
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教会への消化器投げ込みと見捨てられ不安
容疑者の父親が
語ってます。
牧師がアメリカに行くのに際して
見捨てられたと
感じたのだろうと。
日本人の自己実現や病理を
説明するのに
【甘え】必須アイテムです。
精神分析の常識です。
甘えの原典は
観無量寿経の
アジャセコンプレックス
ギリシア神話の
エディプスコンプレックスでは
単なる甘えん坊の暴れん坊です。
― スサノヲやポニョは悪党では
ありません。
心理療法がここを間違って
こころの声を傾聴しないから
うつ病が治らず
発達障害やニートが蔓延し
絶望して自殺する人が
あとを絶たないのです。
素敵なおうちに住む
つぶらな瞳の
熱心に教会に通う29歳
珍しく分析的で
感じのよい
父親
そんな家庭も
心理療法が壊すことがあるという
事実の多さの
象徴です。
犯行は犯罪です。
いけないことをしたのには
間違いありませんが
私の目に
容疑者は
日本人の集合的無意識の
マリオネットみたいな
はかない存在に映ります。
田辺聖子さんに学ぶけんかの極意
大阪では
けんかするのに
カンカンになるのは
最低だそうです。
赤目つる って
言うんですって!
充血させた目を
つりあげて
頭に血を上らせて
カンカンになって
まくしたてなきゃ
けんからしくないような
気がしますが
…
そう書いてたら
馬鹿らしくなってきました。
なんで
そんなことしなきゃ
ならないか
ってことですよね。
大阪では
けんかするにも
笑わせないといけないんだそうです。
おばあちゃんが孫に
日頃からそう教える。
孫は
「無理だよ。おばあちゃん」って
思います。
でも
いつのまにか
赤目つってけんかする
愚を回避し
落ち着いて
言い分を通せる技術を
身に着けてゆく。
忍法【陰陽】ですね
教会に消火器投げ込みの容疑者逮捕とうつ病誤診社会
大阪府警池田署に連行される
容疑者(中央29歳)です。
近畿地方で
プロテスタント系の
キリスト教教会に消火器や石を
投げ込んだことは認め
「牧師に自分の願いを聞いてほしかった。
72件やった」と
供述しています。
警察は
事件の背景には
教会に対する恨みが
あった可能性が高いとみて
動機を調べるそうです。
是非そうしてほしいですね。
処罰よりまずは原因究明です。
原因が分かればこころからの反省もできますし
― 日本人の罪の意識は
仏教の
アジャセコンプレックスからできてます。
罪と罰の西洋二元論では納得できないのです。
類似の事件予防にもなります。
この事件は
何回か記事にしましたが
とても象徴的な事件だと思います。
キリスト教に罪はないのですが
臨床心理学に
間違ってキリスト教哲学が
持ち込まれたという弊害で
すべての説明がつくのです。
― つまりは持ち込んだ側の責任です。
日本人のこころを傾聴せず
豊かでやわらかな仏教・神道文化に
キリスト教のメスをあて
断罪するのを一刻も早く
やめさせねばなりません。
かつて中島みゆきにかけられた2つの疑惑
1つは
酒を飲みながら
DJを続けてるのでは
ないか?
人とマトモに話せないくらい
繊細な感性の持ち主なのに
夜中に馬鹿笑いしながら
冗談が言えるハズがない。
2つめは
曲は誰か別人が
書いているのではないか?
そんな才能ありそうに
見えない。
うわぁ、失礼ですね
解離はおろか
ビリー・ミリガンの多重人格も
世に出てなくて
そう言えば
精神分析だって
一部の専門家しか知らないような
時代の話です。
でもその頃の
専門家たちの方が
質がいいかもしれないと
思います。
お酒を飲んでたかどうかは
知りませんが
まあ飲まなくても
アリでしょう。
そして
創造的解離をするほどの ←発達障害やめたユング派のテーマ
(昇華では言い尽くせない)
人にしか
あんなすごい曲
―PTSDの時代に
PTSDの人はおろか
一般の傷ついた人たちを
惹きつける
書けないでしょう。
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50代の礼儀正しい駄々っ子女性
ゴミの分別は
几帳面
生ゴミや紙くず以外は
水や洗剤で洗って乾かし
プラスチックや
金属・ビン・缶として
出す。
―かえって
環境に悪いかも…
「きちんとした奥さんって
見られたいから」
しかし
家の内外問わず
些細なことで
すぐキレ、暴言をはき
地団駄踏む。
第一の人格は
お姉さん口調で
(普通の主婦は
こういう言い方はしないだろう。
小学生が背伸びして
利口ぶっている感じ)
第二の人格は
駄々っ子
他に
甘えるような口調で
程度の悪い意地悪を言ったり
言いがかりをつけたりする人格もある。
自尊心を保つために
必要な人格たちのようだが
実は
ちっとも役に立っておらず
彼女の評価を貶めている。
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