月別アーカイブ: 2010年7月

沖縄の刑事ノロから事情聴取

ノロのおばあさんと
なかよしになりました。

心理療法家の大先輩ドキドキ

私はそこまで
できないけど…

空港で別れ際まで
お話オハナシ

最後に教えてくれました。

迷宮入りしそうな事件について
刑事さんが話を聴きにくるって

沖縄の刑事さん
なかなか科学的ですね。
心理学をよくご存知です。

人間の記憶は
嘘つきますからね。

いくら怖い刑事さんに囲まれても
自白には限界があるって
ご存知なのでしょう。

いろいろ聴きたかったけど
搭乗時間は迫るし
(プロペラ機ですが)

話が佳境に入ると
方言でわからなくなる。

おばあさんは一生懸命
伝えようとしてくれるけど

通訳のお嫁さんがいないと…

随分昔の話なので
もういいかと思い
書きました。
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沖縄の神女のこと

10年くらいまえ
よく沖縄のある島に
行きました。

島のお祭りをみるため
でした。

歌を歌いながら
お酒を飲みながらの
神事です。

そうしてたら
誰でも
変性意識になります。

トランスってやつですね。

【解離】って言っても
広義には
まちがってないでしょう。

魂の深層に抑圧されている
叫びを

ユタやノロという
神女の前では
吐き出すのです。

神女は優しく
肩をたたきながら
(そうだったんだね。
 いいんだよ。
 辛かったね。
 わかるよ。
 よくあるんだよ)

癒しのうたを謡います。

そのうちの数人は
神女になっていきます。
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ナイナイ岡村さんの病を週刊誌はPTSDとみている

新聞の広告に

「ナイナイ岡村を壊した
3人の女性不信」って書いてあります。

その真偽はどうでも
いいですが
 ―2人だろうが3人だろうが
  男性であろうが
  そう重要ではない。
  
無期限休養の原因を

週刊誌はそう捉えていると
いうことですね。

そこが大事です。

それは正しいと思います。

人間不信などの
心因から
人間が壊れる
ことがあるのです。

自暴自棄になることもあるし
その結果事件を起こしたり
自殺したりします。

そうなるのが怖いから
閉じこもる人もいます。

そういうのを総称して
PTSDって言います。
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ABC科捜研の女より凄い現実の解離事件

PTSD研究家翠雨の日記

現役の刑事さんの言葉

現場百回
地道な捜査に加え

科学の力は欠かせない」

「現実の事件は
それほど甘くないのだ」

PTSD放置による
【解離】事件
【解離】自殺

続出してます。

キレ方(解離程度)も
エスカレートするばかりです。

お子ちゃま科学のような
視点では何もわかりません。

「不思議だね」
「怖いね」ばっかり
お題目のように唱えてたら
(無意識のマインドコントロールにかかり)

その社会不安は
新たなPTSDの培養環境に
なりますよ。

【解離性】悪魔祓い信仰まで
出てきましたからね。

現実はドラマより
凄いです。
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「 TSUNAMI 」とスサノヲ

音譜風に戸惑う弱気な僕                   
通りすがるあの日の幻影                
本当は見た目以上                   
涙もろい過去がある
   ―トラウマ連想しますね
                   
音譜見つめ合うと素直にお喋り出来ない                   
津波のような侘しさに                   
I Know …  怯えてる, Hoo…
   
   ―対人関係これで複雑化しますね。
    スサノヲはアマテラスに会うと大暴れ…                   
     
音譜深い闇に夜明けが来る                  
本当は見た目以上                   
打たれ強い僕がいる
   ―でも大丈夫!                 
        
                
音譜人は涙見せずに大人になれない
   ―スサノヲも泣き虫でした。
泣くこと
弱さを認めること
トラウマを認めること
大事みたいですね。
                   

『チャングム』第十一話  宦官

チャングムの養父
(多才で知恵が回るが
おっちょこちょい)に
宦官
(去勢された人)に
精力剤を売りつけた疑いが
かかりました。
宦官の雇い主は
涙ながらに怒ります。
「可愛そうに
あの子がどんな気持ちで
毎日遊郭に通ってるかと
思うと…」
養父にはそんなものを作る
財力はなかったのが
証明されましたので
原因は藪の中ですが
  ―プラシーボ効果なのか
   トラウマからの依存症になったのか
   わかりませんが
おそろしい雇主に
やさしさを感じます。
平成日本の相談現場では
親も相談員も
「困ったこと」としてのみ
あたふたし
そこに精神科医がやってきて
「あの子、発達障害ですから」
鶴の一声で
一件落着ですが 
子どもにとっては
地獄の苦しみが始まります。
金銭持ち出しをめぐって
親子の闘争
疲れ果て
解離性遁走ののち
遠方の駅で
髪を金髪にし
上半身裸で
保護された子もいましたよ。

『チャングム』第十一話  高次脳主型自己実現

チャングムには
幼い頃
両親から
人に言ってはならないと
言われていた秘密

があります。
しかし
それを言ってしまったために
両親は殺され
チャングムは孤児になりました。
今回また
その秘密を言わねば
命がないという危機に
見舞われています。
トラウマの再燃です。
チャングムの
指導女官は
かつて
親友(実はチャングムの母)が    
不実の罪で殺されるのを
無念の気持ちで
見ています。
もう二度とあのような無念を
感じたくありません。
こちらもトラウマの再燃です。
同じトラウマの再燃
なのですが
片方は言わせたい 「なぜなの?」
片方は言えない  「言えません」
思いは同じなのに
1つになりません。
トラウマの複雑で
難しいところです。
しかし
それでも泣きながら
一生懸命
こころを通い合わせようとしていると
思いがけない
ことから
チャングムは
また危機から脱出できました。
これも【一太極二陰陽】かな?
 ―言わなければならないし
  言ってはいけない葛藤を
  高次で超える。     
高次脳機能障害は
【高次脳主型自己実現】って
呼ぶべきだひらめき電球

この微妙な自己陶酔がPTSDの解離特徴

この独特で微妙な感じ
わかりますか?

ちょっとあきらめたように
突き放しながらも
「わかるでしょう」って
相手のこころに
媚を売りながら忍び込む感じ

自分でうなづきながら
不安を払拭する感じ

自我境界を
自己陶酔の護りで
覆い
人と対応します。
 ―本当は怖いんです。

DV夫や暴力教師に
結構顕著です。

いつもいつも
にらみをきかせて
怒鳴り散らしてるわけでは
ないんです。
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こころの専門家にツラレて暗黒時代に逆戻り

大阪では
42歳の金髪作務衣姿の父親が
14歳の息子の背中に火をつける。

門限守らないし
仏壇に手を合わせないから?

何のための仏壇か。

京都では姉と弟から
悪霊の除霊と称して
女性が殴られる。

だんだん中世に
先祖がえりしてきましたね。

心理学の暗黒時代みたいです。
確かにお寺や教会で
悪魔祓いしてました。

もちろん
道元とかはそんなことしてませんが…

専門家が
PTSD(その頃はヒステリー)と知らず
先天的な不治の病として
薬漬けにしたり
電気ショックかけたりくらいしか
しないから

人格障害(魔女)あつかいするから

重症PTSD患者は
マネするんですよ。

空気読みすぎるから
先取りしてしまうんですよ。

裁判長
これらの事件の黒幕は
こころの専門家です。

厳重に罰してください!
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【米帰還兵PTSD癒しと予防】の会の実際

イラクで
アフガニスタンで
「強い軍人」を精一杯演じ
帰還後
(米軍はごくろうさんと
言ってくれるが)
【罪悪感】【自己否定】という名の
内なる【精神的な拷問】に苛まれ  
心が崩壊寸前まで
追い込まれた人達が
たくさんいます。
まだそうなってはいない人も
そうなる危険性が高いことは
うすうす感じています。
特別難しいことは
していません。
戦争体験を語ればよいのです。
そうすれば
今にも
暴風雨が起こりそうな記憶に
【解体】と【再構築】を
起こすことができます。
詩を書くことで
自分の言葉をみつけた人もいます。
語ること
表現すること
そこから自分を取り戻します。
PTSDで大事なことです。
聴く仲間がいたら
最高です。
上から目線で
あーだこーだ
「うつ病だよ」
「ADHDだね」
「コンサータどう?」
そういうデタラメな専門家の
出入り禁止が
お約束です。