何年生だったかな?
まだまだ
無意識的な記憶に
支配されるお年頃です
天皇家って
日本の【象徴】であり
日常は祭祀ですからね
―もちろん
陰陽五行説の具現化です。
ある種のシャーマン家です。
553年に
文化的国際国家中国から
陰陽五行説が伝わり
辺境の田舎の国日本は
言うにいわれぬ凄い
ショックを受けました
それで
その陰陽五行説を【否認】せず
―あんなのたいしたことないわ!
なんて強がらず
陰陽五行説に直面(学習)し
文化に取り入れながら
国の基礎を創ったのです。
まず生まれたのが
『古事記』
―揺るいだ
(なかった) ←無我ですから
アイデンティティ
(自我同一性)を
確立した記念碑です。
重要登場人物
スサノヲは
既成のものを破壊し
罰を受け、追放されることで
遁走しながら
天皇家の基礎を創りました。
…多分
愛子さまはそれで
振り切るんだと思います。
―自分の家のことや
お母さんのきもち
何も傾聴せずに
もてあそぶような風潮を
振り払いたいってのは
半ば意識化されてると
思いますが…
本人は無自覚で
ただ、そうしてしまうだけだと
思いますが
やはりシャーマンの子孫です。
アフリカのシャーマンは
子どもたちの行動から
豊作凶作や戦争の予兆などの一大事
読み取りますよ
月別アーカイブ: 2010年7月
沖縄の刑事ノロから事情聴取
ノロのおばあさんと
なかよしになりました。
心理療法家の大先輩
私はそこまで
できないけど…
空港で別れ際まで
お話オハナシ
最後に教えてくれました。
迷宮入りしそうな事件について
刑事さんが話を聴きにくるって
沖縄の刑事さん
なかなか科学的ですね。
心理学をよくご存知です。
人間の記憶は
嘘つきますからね。
いくら怖い刑事さんに囲まれても
自白には限界があるって
ご存知なのでしょう。
いろいろ聴きたかったけど
搭乗時間は迫るし
(プロペラ機ですが)
話が佳境に入ると
方言でわからなくなる。
おばあさんは一生懸命
伝えようとしてくれるけど
通訳のお嫁さんがいないと…
随分昔の話なので
もういいかと思い
書きました。
沖縄の神女のこと
10年くらいまえ
よく沖縄のある島に
行きました。
島のお祭りをみるため
でした。
歌を歌いながら
お酒を飲みながらの
神事です。
そうしてたら
誰でも
変性意識になります。
トランスってやつですね。
【解離】って言っても
広義には
まちがってないでしょう。
魂の深層に抑圧されている
叫びを
ユタやノロという
神女の前では
吐き出すのです。
神女は優しく
肩をたたきながら
(そうだったんだね。
いいんだよ。
辛かったね。
わかるよ。
よくあるんだよ)
癒しのうたを謡います。
そのうちの数人は
神女になっていきます。
ナイナイ岡村さんの病を週刊誌はPTSDとみている
新聞の広告に
「ナイナイ岡村を壊した
3人の女性不信」って書いてあります。
その真偽はどうでも
いいですが
―2人だろうが3人だろうが
男性であろうが
そう重要ではない。
無期限休養の原因を
週刊誌はそう捉えていると
いうことですね。
そこが大事です。
それは正しいと思います。
人間不信などの
心因から
人間が壊れることがあるのです。
自暴自棄になることもあるし
その結果事件を起こしたり
自殺したりします。
そうなるのが怖いから
閉じこもる人もいます。
そういうのを総称して
PTSDって言います。
ABC科捜研の女より凄い現実の解離事件
浜崎あゆみのストレス
音楽不況なんのその
凄いお買い物されるそうですが…
ツイッターでファンから
「あゆは毎日楽しそうだなあ」と
言われ
「絶望的に辛く苦しい部分を
この場でついる
(=ツイートを書き込む)のは
違うと思うから
してないだけで
毎日毎日楽しく
全てがうまくいく事なんてないよ。
それが人生だし
人間である証」と答え
華やかな生活の裏にある
寂しさをのぞかせているそうです。
10年以上も
エイベックスの看板アーティストとして
プレッシャーに晒された状態が
続いています。
大量に買い物することで
ストレスを発散している
のですね。
皇室から
アイドルから
ストレスについて学びましょう。
依存症とか
適応障害とか
うつ病とか言ってるのは
みんなPTSDって言うんですよ。
寂しさの自覚が大事ですよ。
逮捕された芸能人は
自覚がなくて解離(キレた)したんですよ。
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『チャングム』第十話 専門家より国が大事
女官の最高責任者は
お札を隠した犯人を
探そうとします。
拷問により
女官がいなくなり
廃墟になってしまうから
やめてほしいと
懇願されますが
それでも
闇の勢力を叩き潰さねば
ならないと言います。
人間より真理の伝統を
重んじる気迫を感じます。
宗教的な感じもしますが
いまの日本の
こころの研究も
同様の岐路に立たされています。
「まあまあ」
「酸いも甘いもかみ分けないとね」
「そんな正論ばっかりが通るか!」
いろいろ言われてきましたが
聴かザルに徹します。
間違った専門家なら
いないほうがいい。
学会が廃墟になったって
つぶれたって
日本の国が豊かになれば
それでいいと思います。
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『チャングム』第十話 迷信
王家が繁栄することだけを
みんなが一丸となって
支えているのなら
単純なのですが
自分の一族の繁栄を
第一に考え
王家を利用する女官がいます。
殺人も厭いませんが
暗躍するのが
お札
懐妊中の王妃の子どもを
男から女に変える
お札なんてのが登場します。
王妃の四柱をもとに
作られたものです。
それを台所にこっそり
隠します。
―そんなことで
どう作用するのか不思議ですが…
お札の存在には
みな驚愕してます。
自制心を失い
自分から遠ざけようとします。
お札の威力を
信じているからです。
それは
陰陽五行説をもとに
作られたものです。
―だから無意識の分析には必須なのです。
アフリカのある国では
今でも
「魔術をかけただろう?!」って
警察に逮捕されます。
日本はそんな原始的じゃないって?
「うつ病」の迷信があるじゃないですか?
治らなくても
死んでも
逮捕されても
口を割らず
病院サティアンに通ってるじゃないですか!
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『チャングム』第十話 基本中の基本
チャングムたちが
慌てず冷静に行動したので
無事に食事ができましたが
同僚の2人は
叱られました。
「毒と肉の脂肪も
区別がつかないのか!
それでも宮中の女官か!」と。
サザエの毒にあたって
高級女官は倒れたのでした。
PTSDとうつの区別も
つかないような
こころの専門家に
投げつけたい言葉ですね
どちらも命に関わる
ことですから。
基本中の基本です。
そんなの間違うのは
素人以下です。
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『チャングム』第十話 無理を透す
高級女官が毒に倒れ
新米のチャングムと友人が
王の食事を指揮して
作ることになりました。
粗相があったら
首をはねられる時代ですから
逃げ出したいような
状況です。
しかし
二人はなんとか乗り切りました。
王は
「これは宮中にない
独特なものだ」と
ほめました。
合格です。
伝統的なこの料理には
(冷麺でしたが)
臭みがあるのが
実は少々気になっていたのだが
それがなく
抜けるようなさわやかさがあると。
にっちもさっちもいきそうにない
状況で
伝統を破り
そこに風が吹くような
奇跡を
PTSDの場合も
要求されているように
思います。
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