容疑者のしたことを
よい・悪いのみで
断罪するのではなく、
なぜこうなったのか?
どうしたら防ぐことができるのか?
そう考える人が増えています。
容疑者は3姉妹の長女
10代で髪を染め
生活が荒れていたと
言います。
しかし
それにはわけがあったことも
判明しています。
親の離婚です。
そんなことくらいで?
親が離婚したら犯罪者になるのか?
ともならず
冷静に考えるようになったのは
怪我の功名でしょうか。
父親は忙しくて
実家もゴミ屋敷だったようです。
「ベランダにも
食べた菓子の袋などがたまっていた。
父親はお金を渡すだけで
あとはほったらかし
みたいだった」と
近所に住んでいた人は証言しています。
でも
父親が悪い!なんて言っても
始まりませんね。
離婚の増加は仕方がないとして
子どもへのケアを考えるときが
来ました。
児童虐待の死亡事例で
ネグレクトが占める割合は
約2割だそうです。
児童虐待の専門家は
「一般的に母親には
『母性が備わっている』と思われているが
間違い。
親の世話を受けることで学んでいく。
親から世話をされない子供は
自分が親になっても同じことをする」と
指摘しています。
大阪二児遺棄死実家も【ゴミ屋敷】の負の連鎖
コメントを残す