神戸乳児殺害容疑高校生へのこころのケア

単なる事件としてのみ
処理されてますが
それで済ますなら
この高校生のしたことと
そう変わらない。
まだ高校生なのに
妊娠し
スーパーのトイレで生み
殺害し
通学カバンに入れて
自宅に持ち帰ったあと
溝に捨てる。
この長期にわたる不安に
たった一人で耐えた
わけである。
本当に耐え切れたのか。
耐え切れているはずがない。
また
普通の家庭で
普通に育って
こうなるはずがない。
なんらかの
不幸な家族関係を
ベースにしなければ
始まりもしないし
この事件は
完結できなかったはずだ。
まだ18歳
生い立ちから
丁寧に傾聴してあげて
ほしい。
本当の罪の意識が出てくるのは
そのあとです。
このままでは
犯罪者か精神障害者に
なってしまいます。

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