父親フョードルが
三男アリョーシャに言います。
おまえのお母さんは
おキツネさんだったが
おれは一度だって侮辱したことはないぞ!
すると
アリョーシャは
かつての母親と同じように
ヒステリー発作を起こします。
フョードルは
生前の妻と異常なくらいに似ていることに
打ちのめされました。
…
ヒステリーって
普通に書いてあります。
―今はPTSDって言います。
うつるんです。
ウイルス感染ではなく
心理的感染です。
その現象は
あまりに強烈なので
昔はキツネや悪霊が憑依したと
信じられていましたし
今は演技であると誤解されたり
します。
― 転じて
性格が悪いとか
目立ちたがり屋だとか…
実際は
そんな計算する余裕どころじゃなく
本人もこの【解離】症状に
振り回されているのです。
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ブログテーマに
ドストエフスキーが加わり
楽しみになりました。
今、私はニーチェが最初に読んだドストエフスキーの作品『女主人』新潮社の全集では『家主の妻』を読み返しています。
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>高雄さん
全集ですか。
凄いですネ。
私はちょっと読んで、拡充(妄想)型ですから、お恥ずかしい…
ヘンなこと書いてないか点検に来てくださいね。
お願いします。
教えていただいたのも読んでみます。
(約束しちゃった!)