キューブラー・ロスモデル  ③PTSDの受容?

キューブラー・ロスは
死の受容について
言ったわけですが

心理療法の基本の
【死と再生】においても

このモデルは
矛盾しません。
(人間って結構単純なんです)

死にたいと言いますが
本当に死にたい人はおらず

苦しみをなんとかしたいだけの
ハズです。

つまり
死んで欲しいのは
かたくなな
自我中心性です。
  ―平たく言えば
   現在当たり前だと思っている
   自分の常識や感性です。
 
しかしそんなものが消えたら
自分はどうなるのか?
怖いですネ。

それを【死】と感じるのです。
 ―死が何か知っている人はいませんが
  知っているもので説明しようとします

石頭の自我が死んで
しなやかな自我に生まれ変わるんです。  ←象徴的な【死】

もちろん生きたままで  ←即身成仏ドキドキ

そして
そんな大変な
【死と再生】の通過儀礼を前に

やだなぁ
やらないわけにいかないかなぁ
誰かやってくれんかなぁ
ウソだと言って!


さまざまな妄念が生まれるのです。

否認あり    ←否認の否認とはあわせ鏡ですか…
取り引きあり

可笑しいのは
PTSDの人だけでなく
臨床家も同じことをやってて

笑うところじゃないんですが

学会でのおバカな反応をまた
洗い出してるところなんですニコニコ

もちろんみなさんに
還元します恋の矢

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